【鬼滅の刃】今世、鬼を狩る暗殺者【暗殺教室】

現代の“鬼” ページ6

警1(?)｢ｸｸｯぁあああっはっはっはっは！！！

君、鬼狩りかぁ!!ｧｱ、ァア”あ”あ”あ”!!｣


突然発狂し始める田中だったもの。

おじさんは必死に呼びかけているが無理だろう



絶叫と共に容姿が、いや、田中の形が変わる。

肉がちぎれ、再生する音と共に”其れ”は異質に変形し、溶け、混ざり合う。



この異様な光景にそこの貴方はSANチェック((

いや、そんなこと言ってないと持たないくらい気味悪いの本当に。


おじさんは｢うっ…｣と気持ち悪そうに口を抑えている。
…吐かないでね？


｢どう、したんだ…田中｣


ふむ。一見上官ぽそうなおじさんがこの様子

…もしや、一年以上は一緒にいた？


まさか。この鬼、食べるために本能的に動く鬼じゃないのか？

頭を使う、十二鬼月のような?

…??


気配が鬼だ。直感的に危険だともわかる。


しかし、ねぇ。

食事のためなら名前を教え、長期間このおじさんと一緒に捜査なんてする？



いや、目の前に不味そうでも人肉があれば食い付くのが彼奴らだ。

あ、ごめんなおじさん、不味そうって言って←







…この鬼は、あまりにも擬態が上手過ぎるのだ。



理由がわからん。

というか頭が回らない。








…頭痛と吐き気が止まらない


幼い頭には、情報量が膨大すぎたのだ






鬼の姿となった醜い怪物は、

私達を嘲笑った。






｢“夢の呼吸 肆ノ型 幻視・日輪”｣









しかし、それは一瞬だった。


呼吸を使った師範が頚を切り落としたのだ

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