メタいって何 ページ39
『ふぅ…ふふふ(まだ抜けない)
__じゃあさ。
ねぇ紅、たまには休むよう頑張るから、その時の面倒は任せても良い?』
紅「あぁ」
納得したような表情をする紅
この勝負、私は確かに良い気分転換になった。
紅も久しぶりに結構暴れたんだろう
少なくとも、詰め所の一部が戦闘の衝撃で壊れて半数の隊員が怯えて従順になる程度には←
…やりすぎた自覚はある。
『……でも休むとか言っといて何だけど、紅もお互い様だからね?』
紅「A程じゃねェだろ」
『いーや、変わんないね』
紅も一人で突っ込んでいく性格じゃないか。
…でも、心配してくれてるのはよく分かったし、自覚もあるから時々頼るくらいはしないと。
…紅たち怒らせるのは嫌だからなぁ。
紺「二人とも飯の時間だぞー」
紅「おう」『はーい』
紅「…そういやA。
気にはなってたが、その黄色い髪留めって何だ?」
『ん?これ?……前に仲間から貰ったものだよ。
__あ、紅から貰ったやつ!壊してゴメン!!』
紺「また随分と今更だな…」
紅「事態が事態だ、別に気にしちゃいねェよ
…仲間って、男か?」
『え、うん。この色が似合うからって…
まぁ別に結べれば何でも良かったんだけど。
紅「……」
紺「どんな奴なんだ?」
『ん?興味あるの!?えっとね、雷に撃たれて金色の髪になった少年で、凄く怖がりの所謂ヘタレってやつでねぇ…でも戦闘中に寝ると私くらい速いんだ。不思議だよねェ』
紅「…そうか、紺炉の飯が冷めるから行くぞ」
…あれ、興味なし?
聞いてくれれば他の子も沢山語れるんだけど…
紺「あー…ありがとな(苦笑)」
(紅の奴、不貞腐れてやがる笑)
『聞いてくれれば何時でも話すよ』
紅「あァそうだった…A」
『?』
さっさと行こうとした紅が、障子からひょこりと顔を出した。何か怠そう。
紅「作者がな…今まで番外編数話やってきたから、こっから2年くらい飛ぶってよ」←
『何それメタい』
紅「あ。Aの誕生日くらい作者にやらせるか…」
『そこは紅のでしょ。後メタいって』
紺「姫さんもメタいなんて言葉知らねェだろうが…」
『作者の悪影響』
紅「…締めるかァ」
作者「エッ」←
紺「後始末は任せろ紅」
作者「エェッ!?」
『と言うわけで、時期外れだけど紅の誕生日会やろうか!!』
作者「そして夜が明けたら2年後っていうね」
紺&紅「「『ちょっと黙ってろ』」」
作者「ハイ」
ではっ★
兵助「よっ大隊長!!!Happy Birthday★」(-д☆)キラッ←(キャラ崩壊?)→←今までの番外編なんだってよ
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イチゴミルク(プロフ) - 受験頑張って下さい!!それと,この作品本当に好きで,とっても面白いので出来る時に更新頑張って下さい!!!応援してます〜! (2021年9月14日 19時) (レス) id: 9f32c5ebed (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 受験お疲れ様でした?小説の続きも頑張ってください (2021年3月17日 6時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 私も受験生なので頑張ってください (2021年2月13日 9時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
あおり(プロフ) - 私も頑張りますので! (2020年11月20日 7時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - あおりさん» うっ、合否…ハイ。良かったらお伝えします…ハイ。頑張る (2020年11月20日 7時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年8月4日 8時