騎士の国のお姫様【Knight A】２

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あれから何時間経ったのかわからないけど、ミサが私の方に来てくれた。
会議終わったのかな？嬉しくてミサの腕の中に飛び込む。やっぱりミサのこと大好き！！


ミサ「A様、一番好きな人は誰ですか？」


あ「いっぱいいるよ！！お父さんとか〜お母さんとか〜。」


ミサ「ここにいる人の中で一番好きなのは誰ですか？」


あ「ミサ！！…あ、ミル？」


ミサ「ミサでいいですよ(笑)ということですよ、皆さん。」


まひと「予想してたけどやっぱり？」


天月「Aちゃん、とりあえず、とりあえずね！！ミルは騎士の国にAちゃんの専属メイドとして滞在すること許すから。」


あ「本当！？嬉しい！！」


天月「ただし、ミルの籍は月の国に置く。ミサという籍はなくす。就労ビザって言ったらいいの？正式な書類出すから。年一の里帰りもさせる。」


あ「ミサってもう呼んじゃダメ…。ミル、ミル！！」


ミサ「それもそれで嫌なのでミサでお願いします(笑)」


坂田「あとな〜、あんな、Aちゃんの偽の立場として海の国の王女っていう書類作ることになったんよ。王族が普通の町娘やったらひどく言うやつもおるからな！！公の場とかで使ってな。」


うらた「まあ俺らの妹ってこと。よろしくな。偽の書類ではあるけど仲よくしような。」


あ「お兄ちゃん！！」


96猫「わしのこともお姉ちゃんって呼んでほしいな〜。」


あ「お姉ちゃん！！」


96猫「うっ…、想像以上の破壊力や。」


ミサ「あと、A様。KnightAの皆さんと結婚するのは分かってますか？」


あ「家族になること！！」


ミサ「はい。わかりました。おい、説明くらいちゃんとしろよ！！」


そうま「違うって！！保護して国を吸収合併するので精一杯だったんだって！！」


ばぁう「俺こんな純粋な瞳した子に性教育なんてできない！！」


ミサ「結婚の意味教えろって言ったんだよ。」


ミサにギューってされて、ミサとこれからも一緒にいていいってことになって、家族が四人も増えて、すごく幸せ！！えっと、うらたお兄ちゃん・坂田お兄ちゃん・志麻お兄ちゃん・センラお兄ちゃん！！あとは96お姉ちゃん！！



あ「坂田お兄ちゃん？」


坂田「そうやで、坂田お兄ちゃんやで！！俺ずっと妹欲しかったんよ!!嬉しいな〜。」


あ「んへへ」


坂田「Aちゃん用の部屋も作るな！！」


あ「Aがいい…。」


坂田「せやな、兄妹やもんな！！A！！」


あ「うん！！」


ミサ「うまく行きそう」

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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