【忍たま】豆腐嫌いな少女が忍術学園に来た話。〜2〜

31話 ページ1

兵助side


「嘘…だろ！？！？」


「な訳ないよな！雷蔵っ！？」


「本当だよ！さっき、たまたまお風呂の前通ったら聞こえちゃったんだ！」


…嘘、だ、

俺は、Aよりハルを信じてしまった…


っ最低だ、。




「な、なぁ？兵助…」


「いや、さっきハルを信じた俺が馬鹿だった。あいつは…Aはそんな奴じゃない。」



「…そうだよな。俺たち、馬鹿みたいだな。」



「そうだよ！Aはすごくいい子だもん！」



「だな！じゃ、あいつがなんかされそうになったら助けようぜ！」


「いやまって、、それ、俺にやらしてくれない？元々、俺が原因だったのもあるし。
何より、Aを守りたい。」


「兵助…あぁ。じゃ、お前に任せる。やるからにはちゃんと守れよ？」



勘右衛門…


そうだ。俺はもう決めたんだ。



二度と、同じことは繰り返さない。





だから、あと少しだけまっててよ。


ーAー

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