66話 ページ6
「A、ちょっといいか?」
「あれ、土井先生。どうしたんですか?」
珍しいな…土井先生から話しかけてくるなんて。
「もうすぐ、六年生の卒業の季節なんだ。だから、少しAに協力して欲しくて。」
卒業…もう、そんな季節なんだ…
「分かりました。で、内容は…」
「あぁ。Aには卒業祝いの言葉を任せようと思う。」
「えっ…そんな大役…私がやってもいいんですか…?」
「もちろんさ。六年生達もAには沢山の思い出をくれたと思うしさ。頼むよ。」
「はい…」
卒業…か、
何だか私まで悲しくなるなぁ…
「A!」
「七松さん!」
「バレーしよう!他の奴らもいるんだ!」
すると、七松さんの後ろから他の六年生が顔を覗かせた。
「はい!」
私だって…
沢山の思い出を貰ったよ。
〜〜〜〜
お話を読めば分かる通り、作者は卒業ネタまで持って来ました!←
なので、こんなの見たくない!という方はすぐにお戻り下さい!
見てくださる方はこのままどうぞ(*´ω`*)
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わかめ - えちごさん» コメントありがとうございますっ!本当ですか!?嬉しいです泣 兵助もこれから沢山出しますのでぜひ、読み続けてくれると嬉しいですっ! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 40678276a9 (このIDを非表示/違反報告)
えちご - すごく面白いです!最初のときなんかはめっちゃヒヤヒヤしました…この作品、すごく読みやすいし面白いし兵助ヤバイし語彙力低下するし兵助ヤバイし最高です!これからも頑張って下さい! (2017年12月15日 23時) (レス) id: 052cfa0a06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わかめ | 作成日時:2017年12月12日 19時