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65話 ページ5

「ふぅ…やっと終わった…」




「ありがとな。それじゃぁ、会計委員会解散!」




はぁ、疲れたぁ。などの声が上がる中、潮江さんは片付けを始めていたので私も片付け始める。




さっき、手伝うなんて言ってしまったから私も同様に手伝っていた。





「これからどうするかなぁ。」


お風呂に入りたいけれど、まだ他の人が入ってるし。お腹も空いていないし。




そうだ。兵助の元に行こう。←




〜〜〜〜〜


「へーすけ。会いに来たよ〜。」



「おー。今兵助、お風呂入りに行ってるよー。」



「尾浜さん。」



同室の尾浜勘右衛門さん。
どうやら勉強をしていたそうだ。



「そうですか…」



「うん。一緒に入ってくれば?」



「な、何言ってるんですか!」



すると、にししっと笑う尾浜さん。
この人…絶対Sだわ…←




「あのさ、A。」



「ん?」




「兵助、あいつなりにAへの愛情を表現してるんだけどさ。あいつそういうの下手だから笑笑。だからさ、分かってやってくれよ。」



「わ、分かりました…」




「ずっーとAの話ししてるぞ笑笑」



「えっ、」



少し…嬉しい…



「あ、この事は兵助に内緒だからな!あいつすぐ怒るからさ〜。」



「そうなんですね笑笑」




「戻ったぞー…ってA!?」



「あ、兵助。」



「何話してたんだよ!?!?」




「いやぁ、別に?ね。A。」



「怪しいー!」



「何でもないよ。私が好きになるのは兵助しかいないから。ね?」



「あ、う、うん…//」



「おー。熱いなぁ。」



「おーまーえー!」



この微笑んでしまう光景をいつまでも眺めていたい。


そう、感じる気持ちは全て兵助、あなたのお陰です。

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わかめ - えちごさん» コメントありがとうございますっ!本当ですか!?嬉しいです泣 兵助もこれから沢山出しますのでぜひ、読み続けてくれると嬉しいですっ! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 40678276a9 (このIDを非表示/違反報告)
えちご - すごく面白いです!最初のときなんかはめっちゃヒヤヒヤしました…この作品、すごく読みやすいし面白いし兵助ヤバイし語彙力低下するし兵助ヤバイし最高です!これからも頑張って下さい! (2017年12月15日 23時) (レス) id: 052cfa0a06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わかめ | 作成日時:2017年12月12日 19時

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