64話 ページ4
本日。予算会議。
開花委員会の人たちが待ち構えている中、慌ただしい足音が響いた。
「来たぞ。」
その一声と共に一気に言い合いが出てくる。
「作法委員会の予算をもっと増やせ!」
いつも冷静な立花さんでさえ大声をあげて予算をもらおうとしている。
「却下だ。」
しかし、潮江さんの答えは変わらない。
「保健委員会!!予算を求める!」
「却下。」
え、保健委員会は増やしてよくね←
「くそぅ、こうなったらA!!」
「え…」
なになになに!?
私座ってただけなんですけど!
「そうだね!よろしく!」
え、
「A頼むぞ!」
ええ、
「A!」
兵助まで!?!?
「「「「…」」」」
「(⌒-⌒; )…」
しょうがない…
「潮江さん…」
「ん?なんだ?」
「あの…私も手伝うので…皆さんの予算…増やしてくれませんか?」←
(なんだと!?!?上目遣いだと…!?)←
「…少しだけな」
「よっしゃあ!」
「でかしたぞ。A!」
「え、あ、はい。」←
予算会議…
よくわからん←
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わかめ - えちごさん» コメントありがとうございますっ!本当ですか!?嬉しいです泣 兵助もこれから沢山出しますのでぜひ、読み続けてくれると嬉しいですっ! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 40678276a9 (このIDを非表示/違反報告)
えちご - すごく面白いです!最初のときなんかはめっちゃヒヤヒヤしました…この作品、すごく読みやすいし面白いし兵助ヤバイし語彙力低下するし兵助ヤバイし最高です!これからも頑張って下さい! (2017年12月15日 23時) (レス) id: 052cfa0a06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わかめ | 作成日時:2017年12月12日 19時