【忍たま】豆腐嫌いな少女が忍術学園に来た話。〜3〜

80話 ページ24

「お腹いっぱい〜…」



お団子を三本も食べてしまった。
もうすぐ夕食だと言うのに…




「はぁ〜」



先にお風呂に入るか…



ガラッとお風呂の戸を開ける。



「おっ！A！」



バタン



…嘘だよね。

なんか、六年生の皆さんが見えたけど嘘だよね。あははー←



「し、失礼しまし…」



「？一緒に入ればいい。」



「な、七松さん！？」



無意識って恐ろしい。



「…」



タオルはしているからいいものの…


「な、な、なんでAがいるんだ！？」




「あ、食満さん、これには…」



「幻覚だよな！小平太！」



立花さんがおかしい！！



「いや、これには訳がありまして…」



説明すること約数分。



「そういうことか…って良くないだろ！！！」



「デスヨネー。」



だって七松さんがいけないんだもん！((





「まぁ、いい。私たちももうすぐ卒業してしまうしな…いい思い出になる。けど、文次郎の様子がどうもおかしい。」


立花さんもおかしかったけどね。←




「あ、あ、あ、あ、Aと、だ、だめだ…」



「の、のぼせますよ！？」





〜〜〜


なんとか見られずに着替えられた…
手はもうシワシワになっていて…


普段できないお話もたくさんできたし…


(良かったのかも。)



あと数日で卒業してしまうし…



「A？食堂に行かないのか？」




「行きます！」



兵助がこんな事知ったら怒られちゃうな。




わいわいと六年生の皆さんと食堂に向かっている途中…




「A。」



「ん、兵助。」



「後で話があるから。」(ニコッ



「ア、ハイ」



…


死亡フラグが立ちました。

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