テリトリーを打ちやぶれ！！ ページ5
大凶病院
1階(廊下)
神谷「流石 ダークエンジェルが油断するなと言っただけのことはある。がしかし忘れたのか？俺の能力は“ドクター”だぞ」
幽助「なっ…!?」
神谷「結合手術も思いのままだ！」
1階(別の廊下)
螢子と静流がウイルス虫から逃げている
静流「螢子ちゃん 早く！」
螢子「はい！」
反対側からも虫が迫る
静流「こっちにも！螢子ちゃん エレベーターへ！」
螢子「えぇっ!?」
静流→上着で虫を追い払う
螢子→エレベーターのボタンを押す
美姫「静流さん！螢子ちゃん！」
螢子「美姫ちゃん!?」
美姫「大丈夫!?」
螢子「わ、私には何が起こってるのか分からないけど…取り合えず大丈夫」
美姫「よかった」
プー「プー！プー！」
静流「凄い大群だ。あっ！美姫ちゃん」
美姫「静流さん！早くエレベーターに乗りましょう」
静流「えぇ！」
静流と美姫が虫を追い払いながらエレベーターに乗った
エレベーター内
静流「なんとか助かったみたいだね」
螢子「えぇ。そうだ美姫ちゃん 幽助は…」
美姫「螢子ちゃん ちょっと首のところ触るわね」
螢子「えっ？」
螢子の首についていた虫を潰した
螢子「な、なに？」
美姫「(これで大丈夫ね)ちょっと首にほこりがついてたから」
螢子「そうなのね。あっそれで幽助は？」
美姫「幽助もこの病院に居るわ。安心して」
螢子「よかった…」
1階(廊下)
神谷「俺が思うにそれぞれの能力はその人間の好みや性格・環境なんかに深く関係している。医師という能力でありながら俺がやっているのは殺人だ。がどうやら本職の医者よりこっちの方が向いているようだぜ！」
幽助「同感だぜ。てめぇ7人のうちの一人だな？」
神谷「な、なに!?」
幽助「ダークエンジェルだの…ゲートキーパーだの…ドクターだの…色々 居るそうじゃねぇか」
神谷「貴様 そこまで知ってるのか!?」
幽助「お互い様だ。てめぇらも俺達のこと色々 知ってるんだろ？」
神谷「ぐっ…」
幽助「言え！他のメンバーの正体は？どこに住んでる？アジトはどこだ!?」
神谷「ﾌｯ…答えは…これだ！！」
↑幽助に襲いかかる
幽助→神谷の攻撃を上手く避ける
神谷→幽助の右ストレートパンチを食らう
神谷「フッフッフ…」
幽助「ちっ！」
神谷「本当なら気絶するほど痛いんだろうがな。俺が自分でコントロールした脳内麻薬のおかげですこぶる気分がいいぜ！」
幽助「テリトリーを解いてみんなを病気から解放しろ！そうすれば殺しはしねぇ」
神谷「だが逃がすつもりもないんだろ」
幽助「あぁ。どっちにしろてめぇは務所入りだろうがな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真理 - 無理しなくていいので頑張ってください。 (2022年11月11日 20時) (
レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
真理 - シエナさん» めちゃくちゃ楽しみにしてます！ (2022年11月5日 21時) (レス) id: f8bd3d4927 (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - ありがとうございます！氷泪石は飛影と主人公にとっても大事な役割を果たしていきます。楽しみにしていてください (2022年11月4日 17時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
真理 - 主人公の目の色、氷泪石みたいに綺麗な青だと私は思います。 (2022年11月4日 17時) (レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - 面白いと思ってもらってよかったです！(^-^) (2022年11月3日 14時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シエナ | 作成日時：2019年10月27日 20時
