53話の続き ページ27
静流「和！なんなのよこれ!?」
桑原「仙水が攻めてきやがった！」
ぼたん「えぇ──!?」
桑原「みんな 頭 低くして窓の下へ隠れろ！美姫ちゃん もう少しだけ結界を張っててくれ」
美姫「えぇ！」
ぼたんが移動する
御手洗「う、う…うぅっ…」
桑原「おっとすまねぇ！立てっか？」
御手洗が立とうとした時 ポケットに何かが入ってるのに気づいた
御手洗「なんだ？」
ぼたん「盗聴器だね！なんて奴なんだい。自分の仲間に…！うわっ！」
刃霧がまたサイコロを撃ってきた
美姫「みんな！私の結界から出ないように窓から離れて！」
ぼたん「うん！」
向かいのマンション
仙水「御手洗 お前の脆さは計算ずくだ。寝返ることもな。お前の言動は全てこちらでチェックしていたんだよ」
幽助の部屋
美姫(それじゃあ私が能力者だってこともバレてしまったの!?展開が変わったりしているから大丈夫だと思って油断してた…)
リビング
幽助「あの野郎 なんかぐちゃぐちゃ喋ってやがんぞ…」
蔵馬「どうやら御手洗は美姫ちゃんの言う通り泳がされていたらしい」
幽助「おめぇ 聞こえんのか!?」
蔵馬「まぁね」
幻海「唇を読むんだよ」
向かいのマンション
仙水「まさか敵の中に探していた能力者が２人も居たとはな。一人は性別が違うがまぁいいだろう。皮肉だが運命を感じるぞ。戦う運命をな…」
リビング
蔵馬「探していた２人の能力者…？」
幽助「なんのことだ？」
幽助の部屋
桑原「野郎！邪魔になったら即殺そうってか!?くそったれが！」
↑外に行く
美姫「桑原君 一人じゃ危険よ！」
↑桑原を追いかける
ぼたん「あっ！」
静流「和！美姫ちゃん！」
御手洗「お、おい待て！あっ…あぁっ…」
↑傷が痛んだ
桑原「野郎…！」
美姫「桑原君 待って！」
幽助「おい桑原 美姫！お前らは休んでろ！怪我してる上に霊力も使えねーだろうが！美姫 お前はまだ病み上がりだろうが！」
マンションの外廊下＆階段
桑原「てめぇにはまだ言ってなかったがな。御手洗のおかげでパワーアップして復活したんだよ！」
幽助「パワーアップ!?」
桑原「俺もよく分かんねぇが剣の形が少し変わってたからパワーアップしたに違いねぇ！」
美姫「そうだとしても一人では危険よ！」
向かいのマンション
仙水「次元刀だ。桑原が使うのはな。あいつの能力なら結界を破ることができる。人間界と魔界との間に張り巡らされた亜空間結界をな…まずは桑原を捕まえる。そして白雪美姫もな 他の奴は殺して構わん」
刃霧が頷く
仙水「行くぞ！」
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真理 - 無理しなくていいので頑張ってください。 (2022年11月11日 20時) (
レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
真理 - シエナさん» めちゃくちゃ楽しみにしてます！ (2022年11月5日 21時) (レス) id: f8bd3d4927 (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - ありがとうございます！氷泪石は飛影と主人公にとっても大事な役割を果たしていきます。楽しみにしていてください (2022年11月4日 17時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
真理 - 主人公の目の色、氷泪石みたいに綺麗な青だと私は思います。 (2022年11月4日 17時) (レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - 面白いと思ってもらってよかったです！(^-^) (2022年11月3日 14時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエナ | 作成日時：2019年10月27日 20時
