49話の続き ページ1
城戸「あぁ呼んでくれ！この病院の中に危険人物が居るんだ！そいつはこの病院の医者に成りすましているかもしれないんだ！」
神谷「……」
城戸「信じてくれ！友達がそいつに病原菌を注射されて危ないんだ！モタモタしていたらこの病院の人間全てが危なくなるんだぞ！」
神谷「あぁ分かった。私が一緒に捜そう。彼女を離したまえ」
城戸「あっ…あぁ…」
神谷「この病院の医師ならみんな知っている。見たことのない医者が居たらすぐに教えるよ」
城戸「頼む…！」
神谷「高井君 君は警察を呼んでくれ」
高井「はい！あっでも神谷先生 今日はお休みじゃなかったんですか？」
城戸「！」
↑城戸がその言葉で気づく
神谷が城戸を攻撃する
城戸が倒れ声が出せなくなる
高井「あぁ…あ──！」
神谷「バカめ！」
神谷が看護師を攻撃する
神谷「ﾌｯ…フッフッフッフ手も足も声も出まい。筋肉を動かす随意筋の大部分を麻痺させたからな…私の能力は素手で人間の皮膚をメスのように切り裂くことができるんだよ」
城戸の腕を切る
神谷「ﾌﾌﾌ…いい様だ。白昼の通り魔 看護婦を襲い自分も死ぬと言ったところだな」
城戸(う、浦飯さん…き、気をつけて…！)
神谷「俺達の望みを邪魔する奴は1人残らず消してやる！」
ｶﾞﾁｬ
看護師「きゃーっ！だ、誰か…！」
2階(廊下)
幽助「下か？」
1階(廊下)
美姫「しまった！」
資料室
看護師「か、神谷先生！これは一体…!?」
神谷「(騒ぎが大きくなってはまずい！)君！大至急 警察を呼びたまえ！不審な男がたった今 逃げていった！」
看護師「えぇ!?」
神谷「この病院内に医者に成りすました犯罪者が居るんだ！」
看護師「は、はい！」
6階(廊下)
幻海(病院内の隅から隅までテリトリーに包まれている！かなり広いテリトリーを持った敵だ。油断はできん…！)
資料室
幽助と美姫が患者と医者達の野次馬の間を通り部屋に入った
幽助「城戸！」
美姫「城戸君！」
医者「君達！この少年の知り合いか？」
幽助「一体 何が…？」
美姫(遅かった…今すぐ城戸君の怪我を治したいけどここには能力を持たない人達が居る。どうしたら…！)
医者「かなり鋭い刃物を持った男が看護婦とこの少年を襲ったようだ」
医者「こっちの少年はまず心配いらん。発見が早かった」
幽助「よかった…」
美姫(敵が目の前に居る。頃合いを見て言おう)
幽助(それにしてもここまで医者だらけだと…どいつが犯人だか？それとももう逃げたのか？)
医者「犯人は医者に化けてるそうだ」
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真理 - 無理しなくていいので頑張ってください。 (2022年11月11日 20時) (
レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
真理 - シエナさん» めちゃくちゃ楽しみにしてます！ (2022年11月5日 21時) (レス) id: f8bd3d4927 (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - ありがとうございます！氷泪石は飛影と主人公にとっても大事な役割を果たしていきます。楽しみにしていてください (2022年11月4日 17時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
真理 - 主人公の目の色、氷泪石みたいに綺麗な青だと私は思います。 (2022年11月4日 17時) (レス) id: e1f8464f5a (このIDを非表示/違反報告)
シエナ(プロフ) - 面白いと思ってもらってよかったです！(^-^) (2022年11月3日 14時) (レス) id: dbe679b6a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエナ | 作成日時：2019年10月27日 20時
