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薮side





どこ、どとだよ涼介!!!

知念には落ち着けと言ったけど、実は結構テンパってる


ハァ、ハァ、

結構園内は走り回った









「やめっ、、て!
やぶちゃ、、ちね、、!!」



声がした。涼介の声だ。


知「薮!!今!」


薮「あぁ!あそこのトイレからだ!」



涼介の声がしたのは、人どうりの少ない
とても奥にある男子トイレ







バン!


薮知「涼介っ!!!」





そこにいた涼介は、着ていた服ははだけ、暴れたのかあざもいくつかあった



山「やぶちゃ、、ちね、、」


薮「涼…」

知「涼介!!!!
よかった…無事でよかった…
ごめんね、1人にしてごめんね」



俺よりもはるか先に、知念泣きながらが涼介の元に駆け寄った


きっと知念は、ものすごく心配して、不安だったと思う。多分、俺より。



あんなに俺に毒を吐く知念だけど、大切な人のことになるとこんなにも精一杯になる。



だから、きっと俺よりも知念の方が…






薮「涼介っ!
ごめんな、ホントにごめんな、、、

痛かったよな、怖かったよな、」


俺も、涙が出てきた



すると涼介が俺たち2人を抱きしめた




山「ふふ、2人とも来てくれてありがとう…
来てくれるって信じてた…」



知「でも…すぐに見つけられなかった」



山「気にしないで。俺なら大丈夫だから」



薮「大丈夫とか、嘘だろ」



山「え?笑」



涼介が、少しだけ、笑ってる



薮「ガタガタに、震えてる」




山「…!」





薮「怖い思いさせてごめんな、
我慢しなくていいから、」



知「泣いて、いいんだよ」


涼介の目から、少しずつ涙がこぼれてる




山「ふぇっ…うぅ…ふっ…ぐすっ」


涼介の抱きしめる手の力が、強くなっていく




山「怖…かった…ぐす、早く…っ、来て欲しかった…っ!う、ぐすっ」






ごめん、ごめんな、涼介



もう不安にさせたり、怖い思いはさせないから。



そう、胸のなかで決めた







_______________

お久しぶりです!更新サボってすいませんでした。

実はテストがありまして…
しばらくスマホを開いてませんでした


また、1ヶ月後にテストがあるのでもう少ししたら更新が止まると思います



-aj

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設定タグ:いのやま , やぶやま , ちねやま   
作品ジャンル:恋愛
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(名前)涼くん愛!(プロフ) - いえ!どういたしまして!もちろんです! (2018年3月29日 8時) (レス) id: c56b037121 (このIDを非表示/違反報告)
-aj(プロフ) - (名前)涼くん愛!さん» ご指摘ありがとうございます!これからも、よろしくお願いします! (2018年3月28日 22時) (レス) id: 401ddfa293 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)涼くん愛!(プロフ) - 伊野ちゃんの年齢が16歳になっていますよ〜!この作品、面白くて大好きです(≧▽≦)更新頑張ってください! (2018年3月28日 22時) (レス) id: c56b037121 (このIDを非表示/違反報告)
プラトン - 一目惚れ系大好きです!続き楽しみにしてます! (2018年3月21日 8時) (レス) id: b3dd3820bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:-aj | 作成日時:2018年3月20日 1時

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