【文スト】言葉の魔術師と二魂一体【文アル】

暗夜行路編３ ページ29

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【志賀視点】



俺の攻撃を避けられるとは…


いい身体能力だ

元ポートマフィアだけはあるな


けど、それだけじゃあ、此処からは抜け出せないぜ





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数分後



気配なしか…

作戦でも考えてるのか？




『………こ…だん(ﾎﾞｿｯ』



！！



北原の声が聞こえた瞬間辺りが眩しくなった




志賀「……っ！


閃光弾か！」



俺が怯んだ瞬間、北原が姿を現し、拳銃を構えた




ﾊﾞﾝｯ




志賀「…っ！！」


右脇腹を狙われた




やられた…


閃光弾で俺を怯ませ、隠れなくする

それから俺が逃げられない所を狙い攻撃する




志賀「ははっ…やるじゃねぇか」



だが、こんな所で終わる俺じゃねぇよ




俺は刀を持ち直し、北原に向かって走り出した



そして、北原に近づき刀を振りかざそうとした瞬間、俺は何処かに飛ばされた

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