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【太宰視点】




高村「白秋はそんな事しない!」


太宰「どうしてそんな事が言える?

それに、白秋は今、こういう状態なんじゃないの?

君達の元から離れて4年…」


あの事件から4年経った
ポートマフィアから逃げれたのに、白秋はまだ高村君と石川君を想ってる

もう、その2人のことなんか忘れて私と一緒に…



高村「っ!

手前!!これ以上は「これ以上は危険だ、帰るぞ」…中原さん…」


中原「俺の部下が世話になったみたいだな、太宰」


太宰「あー、やっぱり君の部下だったんだ

あの打拳、どう見ても中也の打拳だったからね」


中原「ふん、だが、此奴を甘く見るなよ

此奴はまだ強くなる

だから次に会う時には覚悟しろよな」


そう言い、中也と高村君は逃げていった



白秋が無事なのかは心配だか、まずは…



太宰「芥川君だっけ?

此処に居ると厄介になるから早く帰った方がいいよ」


龍之介「白秋ちゃんは、大丈夫なの?」



太宰「それなら心配ない、探偵社には優秀な女医がいるからね

それより、早く」


龍之介「あ、うん

白秋ちゃんにまたねって言っといてくれるかい?」



太宰「あぁ」


龍之介「じゃあ、僕は失礼するよ」


芥川君はそう言い、帰っていった

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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月5日 8時

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