【文スト】言葉の魔術師と明星【文アル】 (ページ15)

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今日は非番だから一日中休み！

だから、たまにはショッピングに行こうと思ったけど

『なんで太宰さんがいるの？

今日は依頼があるって言ってませんでしたか？』

太宰「そんなのあったけ？

それより、白秋はこれから何処に行くの？」

『私の事はどうでもいいですから、依頼に行ってください！

もしこんな所を国木田さんに見られたら私が怒られるんですから』

太宰「えー、別に国木田君に見られてもいいよ

いや、私と白秋がイチャイチャしてる所を国木田君に『イチャイチャしません！』ちぇー」

『もう、探偵社まで送っていきますから太宰さん行きま「あれ？白秋ちゃん？」あ、芥川さん

ここら辺に何か用があったんですか？』

龍之介「あー、それがね、恥ずかしながら迷子になっちゃったんだよね

よかったら案内してくれないかい？」

『あ、いいですよ！』

太宰「じゃあ、私もお供しよう」

『太宰さんは探偵社に戻ってください！』

太宰「白秋が私を探偵社に送るから、一緒にデートしてくれるまで白秋の隣にいるからね」

『はぁー…デートはしませんが、付いてくるだけですよ

その後、探偵社に言って一緒に国木田さんに謝りましょう』

太宰「流石白秋！

ありがとう」

『じゃあ、芥川さん行きましょうか』