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安「太宰君、君何歳でしたっけ」
太「ん？16歳だけど？」
安「ですよね？！なのに息子が居るですって？」
安吾は今までに無いぐらいに取り乱している。
太「裏社会なんだからそんなに珍しい事？」
安「珍しいですよ！因みにこの子何歳なんです？」
太「今年で1歳」
安「……嗚呼、何故こんなにキャラの濃い人達が集まるのでしょう…」
安吾は更に頭を抱え、酒を口に含んだ。
太「まぁまぁ安吾。そんなに騒がないでよ。聞いた事ない？最年少幹部になった太宰には息子が居るって云う噂」
織「俺は聞いた事があるぞ。嘘だと思ってはいたが」
織田も持っていたグラスを回し、冷静にその噂を思い出した。
「ぁぅ……、」
太「あ、」
安吾が大きな声を出したからか、Aはムクっと起き目を手で擦った。
「…？」
太「起きたの？寝てても良かったのに」
Aを抱っこしているのは何時もと同じ父の姿。
何時もと違うのは、見た事のない場所と見た事のない人物が2人。
「ぱぁぱ」
太「んー？」
Aは織田と安吾を交互に見て、最後に太宰に目で訴えかけた。
この2人は誰なのかと。
太「こっちのお髭の生えた赤毛の人は織田作。こっちの眼鏡で大きな声を出したのは安吾だよ。パパの友達」
「あー」
太宰は優しい声で2人を紹介した。
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ただのバカです - 早く夢主君が大人になったところみたい···。続き楽しみに待ってます。 (2023年1月10日 22時) (
レス) id: 37480b1f74 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫 - 安心して下さい。待ちます！楽しみしています。 (2021年10月4日 23時) (レス) id: ae77e7925b (このIDを非表示/違反報告)
ルキ(プロフ) - 探偵社編に行くの楽しみに待ってます！ (2021年9月26日 1時) (レス) @page12 id: 4bc5339911 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー(プロフ) - 文スト大好きさん» ありがとうございます！ (2021年9月15日 10時) (レス) id: d942560228 (このIDを非表示/違反報告)
文スト大好き - はい！楽しみに待っていますね！ (2021年9月14日 21時) (レス) id: eae667bbac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スワ | 作成日時：2021年6月21日 16時
