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羅生門と月下獣 ページ15

Asied


グハッ


来たか


バタッ


谷崎君いっちょあがり〜


芥川ってば30秒遅刻だよ〜


その間どれだけいっちゃんが苦しんだか


私が入ってもよかったんだけど、芥川が来る時間だったから...


パシンッ


あぁ‼️いっちゃんにビンタぁぁぁぁぁ‼️


やるの知ってたけどさ〜


あぁ〜やっぱりあの事怒られてるよ〜


生け捕りなのにね〜


もし撃っちゃったらどうすんだ!的なお説教かな?


そんなこと言ってる間に戦闘が始まってる


「異能力 羅生門」


外套が変化した


さあどうする人虎...フフ


「うおぉぉぉぉぉ‼️」


芥川の背後に周り銃を乱射


フフッ


私は見た、羅生門がちらついた


「ハアハア」


弾がパラパラと落ちてった


やっぱり、さすが芥川。面白いことしてくれるね〜


「僕は約束を守る。」


次の瞬間


人虎から右足が切断された


「!?」


「うぁぁぁぁぁぁぁ」


地面に転がる人虎


後は捕らえるだけと二人が思ってるだろう時


人虎が虎の姿になっていた


「右足が再生した⁉️」


あぁ、虎の治癒能力ってすごいらしいね


「芥川先輩‼️」


「退がっていろ樋口」


「お前では手に負えぬ」


わーかっこいい芥川ー


退がっていろだって〜


え?思ってるかって?からかってるだけですw


「グハッ」


「おのれ!!」


「銃弾が...通らない...?」


「ーっ」


いっちゃん⁉️


「羅生門·顎」


ザッ


おおーナイス芥川‼️


ちょっと焦った...


...ん?まさか...


「細雪」


虚像か!


「羅生門·叢」





「はぁーいそこまでー」


この声は!!


ーーーーーーーーー兄さんーーーーーーーーー


なんで...!


まさか...


「貴方は探偵者の...」


探偵者...嘘......


「後、そろそろ出てきなよ...A...」



えっ


気付かれてる!!


『...兄さん...なんで......』



「そりゃぁ気づくよ〜妹だよ〜」


『そうじゃn「それ以外は秘密」...っ』


「A幹部のお兄様?」


『コクン...そうだよ......いっちゃんは知らなかったか...』


「ほら〜起きてよ敦く〜ん」


「三人も負ぶって帰るのは嫌だよ私」


「まっ待ちなさい!!生きて返す訳には!!」


「『止めろ/な、樋口/いっちゃん」』


「お前では勝てぬ」


そうだ。いっちゃんじゃ勝てない...


ていうか、私が倒す...いつか。

兄→←人虎



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作者名:赤峰和華 | 作成日時:2018年3月25日 21時

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