過去編31 ページ49
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私がポートマフィアを抜けてから2年が経った
室生「白秋、お前に紹介をしたい組織がある
もし、気に入ってくれればそこに入ってくれないか?」
『組織?
それって、元ポートマフィアの私でも大丈夫な所なんですか?』
室生「その事なら大丈夫だ。
それに、白秋の様に異能力を持っている人ばかりいる所だ」
『でも…』
室生「大丈夫!心配なら俺がちゃんと着いていくから。
朔、例の探偵社に行ってくる」
萩原「気をつけてね」
室生「おう!」
それから私と室生さんは横浜にある、とある建物の中に入っていった
室生「コンコン…お邪魔します」
「お久しぶりです、室生さん」
室生「あぁ、国木田か
福沢さんは居るか?」
国木田「それなら、社長室に居ると思いますが」
室生「ありがとう
白秋はここで待っててくれ。ここの社長と話を付けてくるから」
『はい』
看板に武装探偵社って書いてたけど、ここは一体何を
「白秋…?」
この声は…
『太宰君?』
太宰「やっぱり、白秋!
どうしたの?ここに何か用?」
『それは…「太宰、この子はこれからここで働いてもらう北原白秋だ」え!私がここで!?』
太宰君とまた一緒に…
『よ、よろしくね』
太宰「こちらこそ、よろしくね」
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白秋が元ポートマフィアだった事はポートマフィアVS探偵社の時に発覚しました。(社長以外は知らなかったので)
あと、なんで白秋が太宰さんを「君→さん」にしたかと言うと、単に探偵社では先輩だからです。
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時