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過去編30 ページ48

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とりあえず、なんとか出られた

二人には内緒で抜けちゃったけど、きっと心配してるよね


でも、私は彼処にはいれない

いたら、どうにかなりそう



『逃げたはいいけど、行く場所って言ったら彼処しか…』



私は走ってあの場所へ行った。




.




『なんでも手伝いをするので、此処に住ませてください!』


「え!?」


私は、室生さんと萩原さんの家に来ていた



『なんでもするのでお願いします!』


私は土下座をして頼んだ



萩原「ちょっ、白秋?

土下座なんかしないで!」


室生「そうだよ、それに別に住むのは構わないから」


『本当ですか!?』



室生「その代わり、こうなった経緯を話してくれるか?」



『はい…』



私は今までの経緯を話した



室生「そういう事か…

んー、とりあえず、日を経つのを待とう


今出るとヤバそうだからな

なにか、必要なものは俺達が揃えよう。」



『ありがとうございます

私、室生さんと萩原さんが知り合いで良かったです。』


萩原「僕達も良かったよ。君みたいな女の子で

じゃあ、僕は夜ご飯作るからそこで待ってて」


室生「朔の料理は絶品だぞ!」


『そうなんですか、それは楽しみです!』

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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時

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