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『私ですか、私の異能力は『生ける言霊』
発した言葉が本当になる能力です。
この能力、好きじゃないんですよね。こんな、人殺しの出来る能力。』
太宰「白秋は平和主義だからね、今は」
東雲「今は?」
太宰「あぁ、ごめんごめん。聞かなかったことにして」
『いや、聞いてほしいです。
なんで、私がこの能力を嫌いのか
なんか、この図書館にいる方たちはなんか…優しいんです。話せばもっと気が楽になりそうな、そんな様な気がするんです。』
東雲「聞きます!
気が楽になるのであれば、是非!
力になれるか分かりませんが、白秋さんがそれでいいなら話してください!」
『…ありがとうございます。
では、遡ること数年前…』
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こっから、白秋さんの過去編です。
そういえば、書いてませんでしたが、白秋さんは元ポートマフィアです。設定で織田作と書かれているのを見て、面識はあるんだなと察した方もいるかもしれませんが、ここにてようやく織田作との接点が書かれます。
では、少し長くなるかもしれませんが、過去編スタートです!
あと、室生さんと萩原さんの設定を書いていたら、他の文豪さんの能力など考えてしまい、途中で新キャラを出すかもです!いや、絶対に出します!
出したあと、その方の能力とか書くので楽しみにしててください!!
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時