過去編14 ページ32
.
『痛たっ』
やっぱりもう少し休むべきだったかな
でも、それだと先輩と光太郎、啄木に迷惑をかけちゃう
ニャー
『大丈夫だよ、これくら…』
ヤバい、倒れ
ん?
誰かに支えられ
「よかった…」
この声は…
『織田…さん…』
倒れかけた私を織田さんが支えてくれたみたいだ
織田「携帯に連絡しても繋がらないし、なかなか帰ってこない…何かあったんじゃないか心配して探してたんだ
そうしたら白秋を見つけて駆け寄ろうとしたらこんなに傷だらけとか…」
『すみません…でも、傷は応急処置をしてもらったので安静にしてれば大丈夫、です』
織田「そうか…傷だらけだけど、無事でよかった…」
『織田さ「白秋!!」…た…啄木?』
石川「なんだよ、その体!!
怪我してるじゃねぇか!
お前!!
白秋のそばに居ながら、白秋を!!」
織田「……っ」
『た、啄木……織田さんは悪k「白秋は黙ってろ!」…』
石川「こんなやつに白秋は任せられるか!
次の任務からは俺達の班に入れる
首領に言ってそうしてもらう
だから帰るぞ、白秋!」
『えっ……あ!
お、織田さん!この怪我は織田さんのせいじゃないないですから!それだけは覚えておいてください!』
私は啄木に担がれてながら家に帰った。
54人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時