有魂書 ページ4
猫「ここが『潜書』を行う部屋だ。
アルケミストの力を持つものしか、入る事は許されていないニャイ
今回は特別だ。
とりあえず…」
館長「潜書、そして侵蝕者の浄化ができる魂を呼び寄せようか」
なんか大変そうだな…
でも、私は小さい頃から本などは読んでたから文学書が無くなるのは悲しい
私が頑張らないと!
猫「そうだ、お前たちのような生身の人間には潜書も浄化も不可能だからな」
『え、ということは、私はみまもってるだけで、その浄化できる魂が侵蝕者を倒すということですか?』
館長「そうだ。
潜書が可能なのは魂の存在、それも、文学書に対して強い思いを持つ魂でらなければダメだ」
猫「そして強い想いを持つ魂が宿った書…それを吾輩達は『有魂書』と呼んでいる。」
館長「実はここに一冊の有魂書がある…….
君にはアルケミストの力でこの中に宿る魂を呼び寄せ、転生させてもらいたい
もし、これが出来たのならば、君を司書として迎えたい
出来そうか?」
『なんとなく、話はわかりました。
やってみます…
あと、1つ質問なんですけど…いいですか?』
館長もアルケミストなら…
館長「なんだ?」
『館長は出来ないんですか?この作業を』
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タタリ - いつも楽しく読んでいます!関西弁ですが、タタリは関西に住んでいるので、助言ぐらいはできると思います。こんな神作を作っていただき、ありがとうございます! (6月20日 11時) (レス) @page14 id: cd26d993ce (このIDを非表示/違反報告)
藤見日和(プロフ) - こんばんは!とても面白くてお気に入りにさせていただきました(*´∀`*)まだ司書の募集はしてらっしゃいますか? (2019年2月14日 23時) (レス) id: f36f705a37 (このIDを非表示/違反報告)
秦弓月(プロフ) - お承知いたしました。ご自分のペースで頑張っていただければと思います。司書についてですが、名前は蘭堂時雨、性格は「芯が強くて行動的、一度決めたら一直線」で、助手文豪は高浜虚子です。よろしくお願いいたします。 (2019年1月23日 8時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
豹犂(プロフ) - 秦弓月様、返事が遅くなり申し訳ありません。不承認という訳ではありません。返事が来ていたのに私が返事をするのを忘れていました。大丈夫なんですが、今は少し忙しく、話を更新出来なさそうです。もう少しお待ちしてもらってもいいですか? (2019年1月23日 5時) (レス) id: a9a9fbf770 (このIDを非表示/違反報告)
秦弓月(プロフ) - それと、クリスマス企画で「利用者の書いた作品の添削をする」、「即興で短編を作る」をリクエストさせていただきます。 (2018年12月26日 11時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年6月10日 19時