花びら190枚目 ページ40
安心して泣きそうになるけど、後ろから優しく頭を撫でられる。
YG「やっと帰って来たな、トゥミョナ」
顔を上げるとそうやってユンギオッパが優しく笑うから、胸がいっぱいいっぱいになってキューッと締め付けられる。
「…た、だいま…っ」
JN「…A〜？オッパも居るよ？オッパの腕も空いてるよ？おいで？？」
「え…うーん…」
JN「え、悩むの？オッパ泣いちゃうよ？」
「ふ、嘘嘘」
可愛い弟と同い年を剥がして、ユンギオッパからも離れる。
そして、1番上の意外と頼れるオッパの腕の中に行く。
JN「っ！？」
「…誘っといて、びっくりするの？」
JN「い、いきなりツンデレのデレを見せられると驚くでしょっ！」
ギュッと強く抱き締められる。
それと同時に2つの重みが頭に乗せられた。
HS「どんなAでも可愛い事には変わりないけどね」
NJ「Aが戻ってきて、また8人で活動出来るのが嬉しいよ」
首だけ動かせば、ホソクオッパとナムジュンオッパが優しく微笑んでいる。
胸がいっぱいいっぱいになるけど、ユンギオッパの時ほどでは無い。
それから帰る準備をして、宿舎に帰る。
JK「ヌナが帰って来たって事で復活パーティーしましょ！！」
JN「お、良いね！宅配になるけど、何食べたい？」
JK「ヤンコチ！！！」
JN「こら、Aの活動再開のお祝いなんだから、Aが食べたいやつを選ぶんだよ」
そう言ってソクジンオッパは自分のスマホを私に差し出してきた。
顔を上げると、ソクジンオッパはニコッと笑顔を浮かべた。
JN「オッパの奢りだから、好きなの選んで」
「でも…申し訳ないです」
TH「A、こういう時こそヒョンに甘えないとだよ？」
「…テヒョナに正論言われた」
TH「酷いなぁ、俺でもこういう事言うよー？」
「…じゃあお言葉に甘えて、チーズタッカルビにします」
JM「良いね！僕も丁度食べたかったんだぁ！」
またこうして賑やかな空間に居れる事が、幸せだ。
結局、それぞれが好きな物を頼んで涙目のソクジンオッパが渋々頼んで、届いたら皆食べながら話して、笑って。
この空間が続く事が、私の生きてく希望。
そう思いながら、皆と楽しく食事をしていると私の名前を呼ぶ人が。
YG「…A」
優しい声が聞こえて、胸が飛び跳ねる。
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秋桜(プロフ) - あんこさん» 一気に拝見して頂き、ありがとうございます！スランプで何も思いつかないなりに更新頑張りますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです！ (11月10日 11時) (
レス) id: 64510454d7 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 面白すぎて一気に拝見してしまいました(笑)めちゃくちゃ好きな話なので更新楽しみにしてます♪ (10月29日 1時) (レス) id: 055ca00aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2022年11月13日 23時
