#104 … ページ24
あれから少しずつメンバーが集まり、やっと全員揃った。
でも…なんでこいつらずっと無言なんだよっ!!
今日は俺が仕切る感じだな…
やりずれぇ…(´^` )
マサイ「おーい、お前ら聞けー」
そう一言声を掛けると、シルク以外は全員こちらを向いた。
シルクは…、見てないけど聞いてる。たぶん。
ダーマ「…なんだ?」
いつもはふざけるダーマも、今日は異様な空気を感じたのか、静かにしている。
マサイ「…多分、知らないメンバーもいると思うから…まずこれを見て」
そう言って、予めAから受け取っていたスマホをみんなに見せた。
ぺけたん「…ドッキリ、とかじゃないよね…?」
みんなが一連のメッセージを読み終え、沈黙が流れているときにぺけがそんな質問をした。
マサイ「ドッキリじゃない」
ザカオ「…つまり、Aは俺達のことをこんなふうに思ってたってこと?」
マサイ「そこが問題なんだよ…」
A「…」
マサイ「…このメッセージは、Aが送ったわけじゃない」
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かれーこ - もし、続きがあるのならば読みたいです! (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
碧憂(プロフ) - 早く見たいです!! (2018年8月2日 17時) (レス) id: 6d83a8b27a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:和菓子系女子 | 作成日時:2018年1月6日 11時