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JM「よお〜」
ふわぁっとあくびしながら
声をかけてくれた次の日
ジミンから発された言葉は
あくびの後とは思えないほど
核心をついてくるものだった
JM「あのさ、ずっと気になってたんだけど、
A、テヒョンといい感じだっただろ。」
私の勘違いじゃなかったんだ
少し嬉しいななんて思う気持ちも
あながち間違いではないのかもしれないな
なんて思っていた
JM「だけどさ、彼氏、大丈夫なの？
同時進行はなしだと思うよ俺。」
うん、わかってた
わかってるし、そんなことする気はさらさらなくて
だからこそ
『わかってるよ。だから、何も始まってないじゃん。』
JM「だからって、お前、まさか、テヒョンのこと...
気になってたっていう『違う。』」
『ほんとに違う』
『私はソクジンさんが好き』
そう、好き。
だけどなんで喉の奥がつっかえているような感覚になるんだろう
なんでこんなにも苦しいのだろう
目からこぼれ落ちそうなものを必死に掴んで
”酸素がいくらあっても足りない”
この表現がしっくりくるようなくらい
JM「はいはい。いきなり惚気ない。でもさ...」
JM「ソクジンさんが好きなら、なんでそんなに悲しそうな顔してるの？」
そう言ってティッシュをくれるジミン
堪えられてなかったんだ、私
JM「こんなんじゃ、認めてるようなもんだよ笑」
なんて言って茶化してくるけど
”よく我慢したね、偉いよ”
そう言われて救われてしまった私は
さっきと言ってたことが違うななんて思いながらも
もう溢れ出してしまった涙は
しばらく止まらなかった
.
ねえ、テヒョン
あの日私が
”一瞬でもテヒョンに揺れそうだったよ”
なんて言ったら
テヒョンは少しでも困ってくれたかな
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mui(プロフ) - ゆなさん» ゆなさんこんにちは!muiです。今回、あらゆる方法を調べて、復元が成功しました！ゆなさんからのコメントがとても力になりました泣。この作品続けさせていただきます！これからもよろしくお願いします！ありがとうございました！ (2020年6月6日 20時) (
レス) id: 9b76e22d5f (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんは！私はこの作品を続けて欲しいです！ここまで楽しみに読ませて頂いたので続きを読みたいです！！どちらにしろ頑張ってください！応援してます！ (2020年6月6日 20時) (レス) id: 7b504efb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mui | 作成日時：2020年5月21日 0時
