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面倒な授業が終わり放課後。
下校もみりも一緒だ。
門のあたりにできている人集り。
まあいいやと思いスルーしようとしたら腕を掴まれた。
「A、迎えに来た」
「へ？」
視線を腕から顔へ移すと私を引っ張ったのは冴さんだった。
そのまま引っ張られ、少ししたところで止まった。
後ろからAー！？というみりの叫び声と冴さんのファンであろう女子の悲鳴が聞こえた。
「冴さん、なんでお迎えに来てくれたの？」
「………久しぶりに学校に行きたくなった」
はいダウト。
学校行く暇あったらサッカーしたい派だろうからありえない。
ていうかそれなら自分の高校に行けばいいじゃん。
「嘘でしょ？」
「あぁ」
意外とあっさり認めたね。
それでもまだ疑問が解けてないので聞こうとすると彼は口を開いた。
「牽制だ」
「え？」
「俺の妹に変な虫が引っ付かないようにな」
こいつ絶対許さない。
期待させておいて妹発言は終身刑。ありえない。
思わせぶりすぎるよ。
1回Tikt○kで晒された方が良い。
続く (更新停止中)
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moo(プロフ) - 面白いです！今後の展開が楽しみです！ (2023年4月15日 16時) (
レス) @page10 id: 8c70df45d4 (このIDを非表示/違反報告)
ブロッコリージュース(プロフ) - らーさん» ありがとうございます！少女漫画みたいになるよう意識してるので嬉しいです！ (2023年4月12日 6時) (レス) id: dfdc9e9ec1 (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - めぇぇぇっちゃ好きですね…現実にいたら絶対惚れますね…2次元でも惚れるけど…最新頑張ってください！応援してます (2023年4月12日 0時) (レス) @page4 id: 2a2ca5b148 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブロッコリージュース | 作成日時：2023年4月11日 17時
