風邪を引いたの段 4 ページ35
続き〜
四年生が部屋を出て行った後。
伊「はぁー、皆いるんでしょ?出てきなよ!」
文「おっ!ばれたか、上手く隠れたつもりだったの
だが!」
仙 「ところで伊作、 貞姫 の具合はどうだ?」
伊「薬を飲んで、さっき寝ちゃったよ!」
留「そうか、薬飲めたのならよかったな、伊作!」
伊「うん、本当に良かったよ!」
小「他の四年生も、心配していたしな!」
長「上からみていたが…協力し合っていたな…感動
だ…もそ。」
少し、 騒がしかったのか、貞姫 が目を開けた。
『うっつ…伊作先輩?…。』
伊「ごめん、起こしちゃった?
まだ熱があるから寝てなきゃダメだよ!」
『はい…、ジーッ(真顔)。』
貞姫 が 六年生を見つめ始めた。
小「いつもの!膝にのせてもらいたいんだな?」
仙「次は、確か、文次郎の番だぞ。」
文「全く、仕方ないな…貞姫 膝に乗れっ、」
シュッパーツッ ッ。………zzzZZ》
文「やはり、熱がまだあるな…。」
留「にやけ文次郎〜。」
文「お前に言われたくないな!ロリコン野郎!!」
留「あっ!とうとうその四文字を言いやがったなぁーーー!
俺は、後輩に優しく接しているだけだ!
にやけているお前とは違う。( ̄3 ̄) 」
他の六年生は、貞姫 の頭を撫でると、やれやれ顔で医務室を出て行った。
伊作「2人ともやめなよ!
医務室で喧嘩なんて、ほらっ、行くよ!
文次郎、留三郎を部屋に置いてくるから、
僕が戻るまで 貞姫 を見てて!」
留「ちょ!伊作何しやがる!」
医務室で 貞姫 と2人きりになった文次郎は、寝ている貞姫 に話しかけた。
文「お前も、もう上級生だ、甘えるのは程々にする
んだぞ…。(撫で撫で。」
『…コクリ…。スーッ。』
文「……お前、起きてるのか…?
…今の話は少し修正だ、俺達には、甘えていい
だが、下級生がいない時な…ポンポン。」
貞姫 は、少し微笑んで文次郎に コアラ のように抱きつき、眠りについた。
→文次郎優しいですね。
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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいッッッッッッ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね!是非、読ませて頂きます! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います! (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください! (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月28日 4時