一年は組の段 2 ページ5
続き
金「いつも戸部先生と剣術の稽古してる場所で待ち合わせのはずなんだけど…。」
『 金吾!実技の授業は終わったの?』
金「甲賀貞姫先輩!木の上にいらっしゃったんですね!
今授業が終わりましたお待たせしてすみません」
貞姫は木から降り(授業頑張ったんだな)と思いなが
ら金吾の汚れた所を手拭いで軽く拭いた。
『構わないよ。私も今授業が終わって来た所
四年生は午後授業無いけど一年生もないの?』
金「僕達もありませんよ!」
「そうなんだ、では剣術の稽古を始めようか先決ながら今日は私が戸部先生に変わって練習の相手になるよ」
金「はい、よろしくお願いします!」
今日は金吾に 敵に隙を見せないようにするコツとスタミナのトレーニングを教える予定だ
主張中へ行かなければならない戸部先生にお願いされたのだ。
金吾はいい筋をしているし真っ直ぐな性格をしているからそれが彼の剣術にも伝わってくる。
「左の肩が下がっているよこれでは軸がぶれ真っ直ぐに剣を振りかざすことができない剣先に力がいかなくなる」
金「ゼーゼーハァーハァー…
確かに左手に持つと辛いです今日の夜からトレーニングします…」
「もう薄暗くなってきたから今日は終わりにしよう
あまり無理はしないでね練習付き合える時連絡するから」
金「やった!ありがとうございます!お願いします!」
練習を終えた貞姫と金吾は手を繋ぎ食堂へ向かった。
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甲賀忍者(プロフ) - ひまわりさん、ありがとうございます!皆で一緒に眠っている絵を描きたくて、少し頑張って描いてみました! (2019年9月2日 2時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 絵がとても良いですね! (2019年9月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 95ba6bf44c (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 読者様がいる事に、感謝してます。このような、メッセージ嬉しいです!暇つぶしにでもいいので、これからも読んで頂けたら光栄です! (2019年6月24日 13時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 更新お疲れ様です。続き楽しみにしてます。 (2019年6月24日 12時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月7日 21時