忍術学園の四年生の女の子

委員会到着の段２ ページ40

続き〜


3人は、寺の中から外へ出て 自分の得意な武器を持

ち向かいあっていた。





長「生物委員会、体育委員会、お前達の予算を図書

委員会に渡せば勘弁してやる……。」




小「やなこっだぁーー！」



八「おほぇぇぇ………。」



長「ならば、ここで倒すまで…。」



小「やれるもんなら、やってみろ！」






中在家 長次は、縄鏢を振り回し始め、七松 小平太は苦無を持ち向かっていった。





長「もそっ！！！」



小「生物委員会、お前の所の予算をよこせ！」



八「嫌です！っ。」






小平太の攻撃を竹谷 八左ヱ門が微塵で弾き交わしていた。





小「こっちが勝ったら、予算を貰う！」






すると、長次が焙烙火矢を取り出し投げた！






《 バゴーーーーーッン！バゴーーーーッン！ 》





生物、図書、体育 委員会の激しい戦いが始まった。






ギャラリー《 頑張れ〜！いけいけ！〜先輩！！》







『とうとう、始まったね。守一郎、物が飛んでくる

から 絶対、油断しないでね。お願いよ。』





守「これって…随分激しい戦いだけど、予算会議に

関係が…？」








田村「どうします…？」





文「やらせておけ。」









火薬委員会と保険委員会が到着していた。

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