【花紅を渡そうの段2】 ページ23
〜学園長室〜
『学園長先生、失礼します』
学「お?四年い組甲賀 貞姫 ではないか、
どうしたんじゃ?」
ヘム「ヘムヘム〜!」
ヘムヘムと私は仲良しなのだ
ヘムヘムの頭を撫でた
『唇紙と頬紅を作ったのでおすそ分に、
よろしかったら、如月さん、楓さん にと思いまし
て』
学「そうじゃあ、そうじゃあ!
お主の作る 頬紅と唇紅 は、持ちが良く
二人共気に入っておったぞ!」
おっしゃると学園長先生は、私の頭を撫でた。
学「男だらけじゃが、負けずに忍術へ励むのじゃ
ぞ!如月さんと楓さんもお主を応援しておる!」
『あっっ…ありがとうございます!負けずに励
んでいきます! では、失礼します。』
学園長先生に化粧品を渡し私は、学園長室を出た
ヘム「ヘムヘム!ヘムヘムゥー!」
ヘムヘムも私の頭を撫でてくれた
『ありがとうヘムヘム
私男の子達に負けないよ。』
ヘム「ヘム!」
『ヘムヘム優しいね。今度一緒にお出かけしようね』
ヘム「ヘムヘム!ヘムヘム!」
ヘムヘムとお別れた後、くノ一教室へ向かった。
『失礼します、山本シナ先生いらっしゃいますか?』
シナ「あら、貞姫 ちゃん、どうかしたの?」
『私が、作った頬紅と唇紙です
よろしかったら使って下さい。』
シナ「あら、ありがとう!毎年楽しみにしているの
よ!持ちも良くて、色も綺麗にでるもの!」
『今年は、可愛いらしい入れ物を見つけることが、
出来て、くノ一の子達にも渡して下さい』
シナ「あら、くノ一教室の子達の分まで!
本当に可愛い。町では、中々手に入らないわ〜。
入れ物もそうだし、色合いも。」
【 老シナ先生 】
(バフッッ!)「私からも、ありがとう〜♡」
『はい、まだお渡したい方々がいらっしゃるので失礼
します。感想聞かせて下さいね!』
次は、異性だが、1番紅を使うであろう 方の元へ
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甲賀忍者(プロフ) - ひまわりさん、ありがとうございます!皆で一緒に眠っている絵を描きたくて、少し頑張って描いてみました! (2019年9月2日 2時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 絵がとても良いですね! (2019年9月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 95ba6bf44c (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 読者様がいる事に、感謝してます。このような、メッセージ嬉しいです!暇つぶしにでもいいので、これからも読んで頂けたら光栄です! (2019年6月24日 13時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
467907 - 更新お疲れ様です。続き楽しみにしてます。 (2019年6月24日 12時) (レス) id: b37af81138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:甲賀忍者 | 作成日時:2019年6月7日 21時