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第4話「君、逃げるの早いね。油断してたよ。」 ページ6

[銀時side]
ある日に闇市を訪れると、俺の隣を急いで通りすぎた女がいたんだ。それで何事かと女が走ってきた方向を見ると俺達と同じ奴が女を追いかけていた。



銀時「へぇ〜あの娘面白そうだな。調べてみよう。」



って高杉晋助に頼んで軽く調べてもらったが俺個人でも調べた。


そして、ソイツらが狙ってたのは秘密の力とやらを手に入れる為らしい。気になった俺は、他の奴に頼んで、探しだしてもらった。その女の価値を確かめる為にオークションに出した。


だが、それが不服だったのか逃げ出してしまった。




銀時「あーぁ、どこ行っちゃったんだろ?」



「あれ、こんな所で何やってるノ?お侍さん。」



「旦那、そんなに焦ってどうしたんですかィ?」



銀時「あのなぁ……ここ、一応マフィアパロなんだから普通に名前で呼べよな。総悟、神威……」



神威「えーめんどくさいじゃん。」



沖田「で、何してるんですかィ?」



銀時「あぁ、今日買った女が逃げちまってよ。」



神威「へぇ〜どんな子なの?」



銀時「えっとな……」




珍しく神威が興味を持つなんてな。と思い女の特徴を言うとふたりとも何故か捕まえる気満々で微笑んだ。




沖田「ソイツは、調教のしがいがありやすね……探してきてやりまさァ。」



神威「そうだネ。楽しそう……じゃあ行こうか総悟。」




そう言うと二人とも軽々とした身のこなしで暗闇の中を走っていった。




銀時「彼奴らに任せて大丈夫だろうか……」




そう言って走ってきた道を戻り高杉と合流した。




晋助「おう、帰って来たか。見事に逃げられたみたいだな。」



「またお前……次は何を買ったんだよ。もう、部屋の中は甘味で一杯だろ?」



銀時「うるせぇな、お前だってマヨネーズだらけじゃねぇかよ。V字前髪のくせに、土方のくせに」



土方「テメェが何が言いてぇのか全くわからねぇんだが俺だけか?」



晋助「俺もだ。」



土方「それで、次は何処にするんだ?」



銀時「それは任せるわ。」




そう仕事の話を三人でしながら、基地(アジト)へと歩みを進めた。

第5話『もう、嫌なんです!!』→←第3話「あ、ちょ、逃げんな!!」



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そらね - とても楽しいです!続きおねがいします!!! (2021年5月10日 15時) (レス) id: 27a0f136f2 (このIDを非表示/違反報告)
レミリア - つーーづーーきーー(^^#) 見ーーたーーいーー(^^#) (2019年8月7日 13時) (レス) id: 16253bb5bd (このIDを非表示/違反報告)
なまちゃん - 早く続きが読みたいです! (2018年8月18日 14時) (レス) id: a5e47464bf (このIDを非表示/違反報告)
ベアー - とっても面白いです、続きがとても気になって、2日に1回はチェックしてます。更新頑張ってください (2018年3月19日 0時) (レス) id: 52d1268aa9 (このIDを非表示/違反報告)
ラメロンパン - おお、とても面白いです!大好きなマフィアパロと銀魂とかもう・・・!!コラボも楽しみです!続きが気になります!!更新頑張ってください!!応援しています!! (2018年3月13日 23時) (レス) id: eb7a7678ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀魂護衛隊 x他1人 | 作成日時:2017年12月19日 16時

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