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episode4 ページ4

晋助のラ◯ンしてから次の日。あれから一緒に帰りたくて、声をかけようとしたけど何か気まずくて1人で帰っている。




私は、フラれる前提で晋助に告白した。

「あぁ、いいぜ。付き合ってやる。」

そう言ってくれたときは、人生でこんな幸運ないぐらいにとても嬉しかった。



何で好きになったかって言うと、私が3Zになってすぐぐらいに不良に絡まれる事が、あってその時に助けてもらってからなのかな。後ろの席になったときはビビってたけど、分からないことを教えてくれたり…………



もしかしたら今より、仲良かったんじゃないって思うくらい。




何かなぁ〜と思いながらも、掃除を終え食事を済ませた。




いつもなら眠たくなるのに眠くならない…………ベッドでゴロゴロしてると、ベランダの窓をコンコンコンと三回叩く音がした。三回叩くってことは総悟だな。




『はーい。何しに来たんですかー』





総悟「暇だから遊びに来たんでさァ。マ◯オカートしよーぜ。」




『いいよ、私が寝るまでならね。』



そうやっていつの間にか二人は大の字になって寝ていた。




『んぁ…………学校!!ってまだ5時じゃん。総悟、帰んなくていいの?』




総悟「もう、ここから行きやす。朝ごはん作っといて下せェ。」




『わかったよ。』



私はこんな朝早くから朝ごはんを作る羽目になってしまった。




──────学校にて


『総悟、私さ今日、晋助に聞いてみる』




総悟「おうおう、それはご苦労なこって。とにかくボロボロになるなよ。」




『うっさいな!当たって砕けろって言ったのはお前だろーが!!!』




総悟「だから砕けすぎんなつってんだろ。それぐらい分かるだろィ。」




『あら、優しい。槍でも降るんじゃないの?(笑)』




総悟「テメェ、人が心配してやってンのに。相変わらずバカなんですねィ。」




『まぁ、ありがとう。』







そして放課後、時は来たぞ私。覚悟を決めて、晋助のいる屋上の扉を開いた。

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朱雀 - 面白くて何回も読んでます! (2018年2月18日 19時) (レス) id: 026f8a5dae (このIDを非表示/違反報告)
銀魂護衛隊(プロフ) - sherryさん» はい!頑張ります! (2017年10月1日 17時) (レス) id: a075c5c034 (このIDを非表示/違反報告)
sherry - 続き楽しみに待っております (2017年9月27日 17時) (レス) id: 6174fd4bb5 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂護衛隊(プロフ) - コメントありがとうございます!一応作る予定はあるんですが、銀魂しかあまりみないもんで・・・でも、いろいろなアニメを知る機会なので頑張って見ます!これからも応援よろしくお願いします! (2017年9月18日 12時) (レス) id: a075c5c034 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がワールドトリガーかリボーンかアニメKの世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて更新頑張って下さいね (2017年9月18日 9時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:銀魂護衛隊 | 作成日時:2017年7月31日 10時

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