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二章 [夢の中で…] ページ6
沙貴「ふぅ…疲れた。一体何だったのかしら。さっきのケガレの魂。」
そして、さっきの暗闇とは反対に、今度は目の前に光が表れた。
そこには、綺麗な女の人が立っていて、その透き通った瞳をこちらに向けた。
？『＿＿…月夜の…姫』
突然…そんな事を言われた。
…ってあれ？この声、どこかで聴いたような…?
沙貴「あの、なんのこと?私は化野沙貴だけど…」
？『だから、月夜の姫だと言っておろう』
状況が飲み込めない。私がおどおどしていると、その女の人はふうっと溜め息をついた。
？『やはり、まだ昔の事が思い出せないのだな…』
沙貴「だから、何のことって言っているの！」
？『＿教えてやろう。』
？『化野家の過去をな』
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初藺(プロフ) - にゃさん» コメント有難うございます！創作の醍醐味…確かにそうですね。私的に双星は好きなので、過去編は創りやすいです。どうぞ温かい目で見守ってください--* (2016年10月10日 22時) (
レス) id: 7c9784488c (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - 原作では描かれなかった人物の過去を描く。これこそ創作の醍醐味ですね（＾o＾） (2016年10月10日 22時) (レス) id: e0ea4177aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワコ♪♪ | 作成日時：2016年10月10日 11時
