検索窓
今日:31 hit、昨日:116 hit、合計:55,478 hit

ページ40

今、私達は蔵の中で探し物をしている。新一の提案で写真や何か本物だと分かる物を探すため。ただここはホコリが凄い。マスクが無かったらやばかったな…。


「あれ?もしかして、コレそうじゃない?」
「母さん達も写ってるな…」
「え?」


しゃがんで本を見てると間から写真が出てきた。小さい頃のママ可愛い…。


「A、目輝いてんな」
「ママの小さい頃の写真見たの初めてだもん!」


つい興奮してしまった。まあ家族好きなファミコンだから仕方ないよね。


「でも懐かしいわね!コレ、町内野球大会の時の写真よ!」
「そうそう、二人して義房おじさんの応援に行ったんだよね!」
「覚えてる?この大会で叔父様、走者にスパイクされて足に大ケガしたの…」
「うんうん、病院で何針も縫ったっていってた…」
「え?だったらそのケガ、今も残ってんじゃない?」


何針も縫ったなら残ってると思うんだけど…。

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー


「広美がんばって!」
「う、うん…」


ママが広美さんを応援した。後ろには皆いて見守っているようだった。


「確認の為とはいえ、熱々のお茶を用意するとは…」


見ても分かるくらい湯気たってたんだけど…。あれを受けるおじさんは災難だと思うけど、仕方ない。
すると広美さんは上手くやったのか声が聞こえた。


「あの傷跡がない!!」


それが聞こえた瞬間、後ろに居た人達が前に出て、おじさんがいる部屋に向かった。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:原作沿い , 名探偵コナン , 兄弟   
作品ジャンル:ミステリー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ウォーカー | 作成日時:2018年2月28日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。