7話 ページ9
どうもどうもどうも。
速水でございます。
昨日はあの後、時間の鬼こと理科の時村洋介先生に叱られたあと、鬼ババこと生活指導の鬼塚凛先生に怒られました。
森元ーーー!!!
てめぇいつかぜってぇ潰してやるからなーーー!!!
『おはよう』
「おっはー」
ユーとは、家が近いので、一緒に学校へ行く。
1つ、聞きたいことがあった。
『ユー、カッターキヤーの証拠とかってあるの?』
これがないと、潰せないんだよな‥‥
ユーは一瞬キョトンとしたが、そのあとすぐにどや顔になって、
「結月には言ってなかったっけ?
私、あの日はガチャガチャの景品の盗聴器? みたいなの持ってたから、音声はあるよー♪」
ユー!?
『え、何でそんなガチャしたの?』
「どうしてもガヂャしたくて、店うろついてたらあったから。そのあと気に入ってポッケに入れてた。
てか、これの方が説得力あるじゃん。
おもちゃだから合成音声とかつくれんし。」
『マジかよ。』
学校着きましたぁ‥‥
教室ナウ
ガラ‥と、ドアを開けると、泣き崩れている森元と、慰める皆。
え、何があったし。
「森元さん可哀想じゃん!」
あ、僕のことか。←一人称のバグ
「色鉛筆折って、ノートもビリビリにして!
速水さん、酷い!」
『え!?
色鉛筆バキバキ?
嘘!そんなやつこのクラスにいたの!?』
嘘やろ?森元以外にそんなやついたのかよ!?
え、私がしたって?
『え、私がしたって言った?』
「あんた以外に誰がいるの?」
森元を見る。見た感じ自作自演と言うわけではなさそうだ。
『私、やってないよ!昨日は校門閉まる3分前まで部活のあと鬼B‥‥鬼塚先生にユーと怒られてて、そのあと校門まで鬼塚先生と一緒だったから。 この教室は三階だから、3分で三階まで登って折って降りるのは無理だよ。』
「‥‥そう。一応鬼B‥‥鬼塚先生に聞いておくわ。
」
誰かが聞いてきて、私達の無実は証明された。
怒られてて、よかったわ。
じゃあ、犯人は?
_________それはこの中に居る。
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ユッビー - 綾部伊沙さん» こちらこそ、神作の申請ありがとうございます✨ (2022年2月13日 12時) (レス) id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
綾部伊沙(プロフ) - ユッビーさん» さっきしました! ホントに神イベントに参加させて頂き、コメも……ありがとうございます! (2022年2月13日 11時) (レス) id: b1825981c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユッビー - ありがとうございます!感謝です…✨裏切るの…?、裏切るの…?2、裏切るとか…の方にも、評価&コメントしといたので、確認お願いします_(._.)_ (2022年2月13日 11時) (レス) id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
綾部伊沙(プロフ) - ユッビーさん» 右星ありがとうございます! イベント?もう押しました! (2022年2月13日 11時) (レス) id: b1825981c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユッビー - 綾部伊沙さん» 続編?も読みに行ってきます♬ (2022年2月13日 11時) (レス) @page19 id: 47dc307598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綾部伊沙 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/e8e9c819a37/
作成日時:2021年11月10日 18時