ちゃうって…ぜっっっったいちゃう２！【ｄ！】

47話 ページ6

『暇暇あ〜』

mi「じゃあ姉様の顔でメイクさせてください！」

『ベタベタするから嫌』

pi「じゃぁ見回りにでも言ってきたら？」

『いいねぇ…』

行くか…
うん、行こう
だって蜃はゲームしてるし甘色かまってくれないし…
見回り行くもん(拗ねた)

『いってきまーす』

am「気をつけてね」






『ちょっと肌寒いな…』

夜、私結構好きなんよね
街頭綺麗だし私以外あんまり人いないし
なんにせよ、私には夜がお似合いだし

『ん…？』

あそこに人影が…
こんな時間に…なにしてんねや？
ちょっと怪しいな

『そこの方？』

tn「…ぁ…はぃ」

ｱｯこれ生徒会のNo２やん死んだわ
真夜中に私の緊急信号ガンガンに鳴らしやがってコンチクショウ

『こんな時間にどうしました？ここがカラーギャングの縄張りってわかってますか？』

tn「ぁ…桜鬼…なんや…俺を殺すんか…？」

そんな風に見とん？
私めっちゃ柄悪いやん

『ねぇ』

tn「…なんや、お前も俺の努力を否定するんか？！…俺が…俺の努力をなんも知らんくせに」

『そんなことないから落ち着いて』

tn「励ましてきたやつも口先だけやった！！」

『……』

これは…

埒が明かねぇな☆

どうすっか…
とりあえず黙らせないと
近所迷惑やわ
でも実力行使は…

あ、そうや

tn「なんとかいえやっ…！？」

ちゅ＿＿

tn「んぅ？！んん！」

『……』

こういうのが手っ取り早いって
ハニトラ専門の麻衣が言ってた

tn「ｯん…」

『ふ……』

めっちゃ抵抗してくるやん
まぁ弱いんやけど
こういうときどうするんやっけ
mi「こう。あの、頭の後ろガシッて！こう！」
って言ってた
ちょっと語彙力に問題がある

tn「ｯ……ぁ…」

あ、寝た
ｯｽｩー…ど、どうすっか…
とりあえず基地向かうか…






『ただいま〜ｗ』

ma「おかえｒ………え？！」

nn「わ〜いフルコン…誰？返答によっては電気流して処すけど」

『ひろった』

mi「…消す？」

『落ち着いて』

md「マズ寝カセナヨ」

書記長さんを寝かせる


＿＿＿＿＿＿

死神くんと蜃の表記同じでした…ｽﾝﾏｾﾝ

死神＝sn

蜃＝nn

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