ちゃうって…ぜっっっったいちゃう２！【ｄ！】

54話 ページ14

mi視点


mi「姉様ーーーｯ！」

『はーーーい！』

mi「大丈夫でした！？」

『おん、委員会のお話』

姉様、それじゃ私は誤魔化せませんよ
だって姉様は委員会の会長じゃないですし
それに…委員会の話しなら甘色姉さん交えて話してもいいじゃないですか


私達に言えない内容なんですか？


それに姉様少し元気がなかった…
姉様を傷つけたんですか？
確かめればいい話ですね
今日の放課後どうにかしましょう



in放課後〜

mi「姉様！先に帰っててください！」

『？おｋおｋ』

姉様を傷つけたなら
とびっきりの毒で苦しみながら殺してあげますから




トントンとやらを探す

いた

mi「あ！トントンさん！少しいいですか？」

tn「…いや、用事あるんで」

またか…
という顔で断るトントン

ﾋﾞｭｯ

トントンの喉元に注射器を当てる

mi「少しいいですか？の貴方に与えられている返事は”はい”ですよ？」

tn「ｯ？！」

mi「はやくついてこいよ」

おとなしくついてこさせる
はぁ…何でこうでもしないと言うこと聞かないんですかね

mi「姉様と何の話ししました？正直に話してどうぞ。話さなくても自白剤で吐かせますけど」

tn「……昨日の夜＿＿


昨日の夜のことと
さっきの事を洗いざらい吐くトントン
この部屋に自白剤充満させといてよかったです

って…ん！？

mi「はぁ？！姉様とキスした？！！？！」

tn「お、俺もそんなんされると思わんかってんもん！//」

mi「何思い出して照れてんすかキッショ」

tn「もうだって抵抗できひんかってんもん！後頭部ガってもたれて！」

……それ私が教えたやつじゃ？

戦犯私？！
あ”あ”あ”ぁ”あ”ぁ”あ”？！

mi「……この事誰かに言いました？」

tn「言ってへん」

mi「よし、同盟組みましょ」

tn「？…お、おう」

mi「姉様の情報何か持ってます？」

tn「ん〜…あいつ席窓際やろ？いつも窓に向かって手振ってるで。みんな自然に振り返すけどニコっとして振替してくれる」

mi「なんですかそれ尊いｯ！姉様の写真あげましょうか？」

tn「え？れ、連絡先」

mi「交換しましょ」




こうして

なぜか同盟が組まれました


やめて？by桜鬼

＿＿＿＿＿＿

麻衣ちゃんヤンデレになっちゃった…

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