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MHside
「オッパたちと2人になるのが嫌だなんてそんな事あるはずがないですからね」
柔らかく微笑むA、誰よりも優しい子
mh「うん、分かってるよ」
「ふふっ良かった」
jn「俺も....分かってるよ」
ジュニヒョンの言葉を聞いて嬉しそうに笑う
ヒョンや他のメンバーも何度Aに断られても
懲りずに2人で遊ぼうと誘い続けている
気持ちが分からなくもない
Aを少しくらい独り占め出来る時間があればと思う事が悪い事だとは思わない
ただ、
僕がそう出来ないのは.....
jn「あれもう着いたの？」
hn「はい、本当に僕も同席しなくて大丈夫ですか？」
mh「大丈夫だよ」
hn「了解しました、駐車場で待っていますので」
「ごめんねハヌル、運転ありがとう」
車を降り帽子にマスク、僕はメガネをして映画館まで歩いて向かう
jn「楽しみだな〜」
「私もです、オッパ」
mh「ほらエレベーター来たよ」
「ふふっはい」
マスクをしていても分かるほど楽しそうに笑う2人
はたから見ればレイトショーデートをする顔がいいカップルだ
jn「あそういえば......」
mh「どうしたの」
jn「ドギョミは誘わなかったの？」
「えっ？」
jn「さっき、ミョンホがこの映画見たがってたっていってたでしょ？」
「はい......」
jn「その時ドギョミと話してたなあって今思い出して！」
mh「そう...だったっけ？」
jn「そうだったよ〜Aも覚えてるんじゃない？」
「えっと、」
mh「今日ドギョミはジョンハニヒョンとゲームするって言ってたよ」
jn「そっか〜」
そう言うともうこの話は終わったのかAと帰ったら夜食を食べようなんて無邪気にはしゃいでいるヒョン
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jn「こないだ言ってた映画、今日だからね！覚えてる！？」
「もちろん覚えてますよ〜」
jn「ずっと楽しみにしてたから、あ！メイク落としてくるね」
「ふふっはい」
「..........あの、ドギョムオッパ」
dk「ん？」
「えっと...この後何か予定とかありますか？」
dk「ううん何もないよ？どうかした？」
「あ......ふふ、何でもないです」
dk「ははっ変なA〜」
今日の撮影終わりの事も、すみちゃの活動中の出来事も、
宿舎でホラー映画を見た時も、レコーディングの時も、
僕らが全員
初めて出会ったあの日も
''目を見るだけで全てが分かる"
だなんてふざけないでくれ
そんなの望んだ事なかったよ
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ヨルム(プロフ) - まるさん» こんばんは。コメントありがとうございます。楽しみだと言っていただけてお話作りも頑張れます(^^)！ (2022年4月29日 21時) (
レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいています！今後も楽しみにしています。応援しています。 (2022年4月29日 20時) (レス) @page44 id: 2a0a7c4887 (このIDを非表示/違反報告)
ヨルム(プロフ) - 雪音さん» こんばんは。私の方こそ嬉しいコメントありがとうございます！これからも主様の楽しみになれるように精進していきます（ ; ; ）！ (2022年4月29日 18時) (レス) id: 4e74d3939e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 一番更新を楽しみにしております！言葉の選び方が素敵で、一ページ読むごとに心が満たされる気持ちになります＾＾いつも楽しませていただきありがとうございます。これからも楽しみにしています。 (2022年4月29日 16時) (レス) @page44 id: 56947806e7 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ヨルムさん» いえ、お役に立てたのなら何よりです！ (2022年1月27日 0時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨルム | 作成日時：2022年1月23日 1時
