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_97(GOT7) ページ47

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正直、よく分からない。



その人は他の人と違ってた

雰囲気も、漂う匂いも。

なにもかも特別だった。







「あんた無駄に老けてる。」

JB「・・・失礼すぎません?」

「フフフ・・・そう?」



クスクス笑ってる。

Aさん。



「年相応に見えない。笑。」

JB「94lineですけど。」

「怪獣と同じか。」

JB「怪獣?」

「ラップモンスター。」



それってBTSのナムジュンですよね?

ナム、お前怪獣なんて呼ばれてたのか。

同情するわ。




「JBって名前もじってるの?」

JB「ジェボムです。」

「ああ、なるほどね。頭文字。」

JB「・・・・・です。」




チャンソン先輩早く帰って来てください。

というかなんで俺だったんですか?


仕事入ったからちょっと待ってて。

それに偶然通りかかった自分を憎む。








「ジェボム。」

JB「!!!!」

「その切れ長な目で女を落としてるの?」


そう言いながらAさんは近づいてくる。

心臓が自分のじゃないくらい跳ねた。



「年上に好かれそう。」

JB「・・・・・な・・。」

「人妻とか?ふふ。」



手入れの行き届いた手が

俺の唇をなぞった。









CS「ヌナ、つまみ食いしないで。」



JB「!!!!」

「あ、ソンア。」



くらくらする思考を遮ったのは
チャンソンヒョンのちょっと不機嫌な声。




CS「後輩にまで手を出さないでよ。」

「あら、私に指図するの?」

CS「ジェボム、ありがとう。」


もう行きな。

っていうけど、たぶん追い出された。









.
.
.









JR「それで、ヒョンは落ちちゃった?」



そう聞いてくるジニョン。
その顔は面白そうなものを見る顔だ。



JB「ちげえ!」

JR「ダウト。ヒョンの思考は読める。」

JB「お前・・怖い。」

JR「だって僕も気になってはいたからね。」

JB「・・・・・は?」

JR「リーダーは警戒心強いけど、
中に入って来た人には防御力0になるね。」

JB「なんの話だ?」

JR「ヌナはそれを簡単にすり抜けたってこと。」



今日のヒョン何回、口触ってると思ってる?


そう言われて今もなぞってた指を止める。



JB「ヒョン、怖かったんだけど。」

JR「まあ、噂ではチャンソンヒョンと仲良いけど
ヒョンの彼女ってわけでもないんでしょ?」

JB「ああ。」

JR「なら僕らにもまだ勝機はある。」


ん?僕ら?


JB「ヤー、ジニョン。」

JR「ヌナの連絡先ゲットしなきゃね。」



ジニョンは真っ黒は笑顔をしてた。

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VV(プロフ) - 舞桜さん» いつもありがとう!!もう少しで終わりです! (2017年10月25日 21時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - もちろん★10にしたよ! (2017年10月19日 22時) (レス) id: 4b160cd092 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - イチゴウユさん» 初めまして!感想ありがとうございます!リクエストありがとうございます。期待に応えられるJBになるか心配ですが、GOT7は出していきたいと思います!! (2017年9月4日 22時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴウユ - 初めまして!!いつも更新楽しみにしてます♪リクエストなのですが、Got7のJBを出してほしいです!!宜しくお願いします。作者さんの作品は本当に面白くて大ファンです!!これからも頑張って下さい!! (2017年9月2日 10時) (レス) id: ccb65f34b8 (このIDを非表示/違反報告)
VV(プロフ) - りぃさん» こんにちは。コメントありがとうございます!ハイリスクノーリターンは主人公を表すいい言葉ですね。笑。更新頑張ります! (2017年8月29日 20時) (レス) id: 3587de7370 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:V.V. | 作成日時:2017年8月18日 15時

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