検索窓
今日:12 hit、昨日:54 hit、合計:563,673 hit

43 ページ43

画面から飛び出してきたような。

そんな風に思えるやつ。


姉妹みたいなんてcaratが言うから
気になってみるようになった。

俺に似て綺麗な顔立ちだし。

歌上手いし。

強いて言えば彼女の周りは男だらけってのが
マイナスポイントだ。

でも話をして気付いた。

なんかわかる。

サバサバしてて、媚びないし。


男が接しやすい女子だ。

スングァンが好きなのもわかる。
あいつはミーハーみたいだけどな。




スンチョルが掛け声をかけて
定番の挨拶をしてグループごとに自己紹介をした。

Aも俺たちの真似をして挨拶をしてくれた。


「99lineなので呼び捨てで呼んでください。」

SK「やった!A!」

「はい!なんでしょう?」

SK「…呼んでみただけ(笑)」

VN「はぁ…うざくてごめんね。
こいつエトワールだからさ(笑)」

「え!?ありがとうございます!」

SK「サインとかお願いしてもいい?」

「もちろんです!!」


スングァンがだしたCDのブックレットに
さらさらっとサインしてる。

それにスングァンが目をキラキラさせてる。

てか持ち歩いてるのか?

なんて純粋な弟なんだ(笑)



「あの、ジョンハンさん。」

JH「ん?なに?」

「う〜ん。私達姉妹ですか?」

JH「モラァゴ?…あー似てるってやつ?」


いつの間にか俺の目の前にいて
俺の顔をジロジロ見てる。

普段だったら嫌だけど、
なんとなく嫌な気はしなかった。


〈似てる?…てか男の人なのに綺麗って
ありえない。女っぽいわけじゃないのに…。
髪型のせいとか?ん〜…。〉

JH「お前なに喋ってんの。」

JS「…ククク(笑)」


急にボソボソ言い出したのは英語で、
隣にいたジスが笑ってる。


JS〈ハニは立派な男だよ。〉

〈そうですよね(笑)失礼しました。
でも天使なんですもんね!〉

JS〈ハニは天使だけど、君も天使みたいだよ。〉

〈いやいや!初めて言われましたよ(笑)〉

JS〈えー本当にそう思うよ。〉




JH「おいお前ら、ここは韓国だぞ。」


俺が止めに入るまで英語でペラペラ会話する2人。
ハンソルは笑ってたけどその他全員ぽかーんとしてたぞ。

44→←42



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (112 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
660人がお気に入り
設定タグ:BTS , EXO , SEVENTEEN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:V.V. | 作成日時:2016年12月30日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。