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可愛い後輩ちゃん。

僕の料理を美味しいって食べてくれる。

みんなは文句しか言わないから。

Aが来るって時は気合入れて作る。






「ねぇ、オッパ。」

JN「ん?なーにー?」

「私なんでここにいるの?」


僕の衣装の裾をつんつんと引っ張りながら
聞いてくるA。

なにこれ天使か!?




でもAの言いたい事もわかる。

練習生である君はまだここに来ることはない。

だって歌謡祭の撮影現場だから。




「さっきから、画面でしか見たことない人がいっぱい。」

JN「PDがこれからの為にって言ってくれたんだよ?」

「ありがたき幸せです。」

JN「なにそれ(笑)」




Aは実力がある。

僕らの事務所なんかじゃ収まりきらないなんて

社長やPDも言っている。

スカウトも他の事務所からされていたみたいだし。

でもAはここを選んだ。






JN「あ、そうだ親友に合わせてあげる!」

「ジンオッパの親友?」

JN「そう!AVIXX好きだろ?」

「あ!ケン先輩?やったぁ!!」



僕の言葉にルンルンと身体でリズムを取り出す。

そのリズム感に感激しながらも手を繋いで歩く。

VIXXの楽屋にレッツゴー!!








KN「ぷいんぷいーん。」

「ぷいーん。」

KN「はーとぅー(ぽい)」

「はーとぅー(ぽい)」



JN「きよーぉー!!」



ケンとはすぐに打ち解けたのか愛嬌を一緒にしてる。

ハートを二人して僕に飛ばしてくれた。




「ケンオッパ、おとかじダンスみたい!」

KN「お・と・か・じぃ♪」


今度は二人で踊りだす。





その様子の動画を撮って、

BTSのグループに載せる。


すぐに既読がついていく。


Aは愛されてるな(笑)

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作者名:V.V. | 作成日時:2016年12月30日 17時

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