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『はい、お土産。』
裕貴くんはお寿司とコンビニの袋を渡してくれた
家に来る時はいつもこうして、
夕飯やデザートを買ってきてくれる
普通に助かるし嬉しいけど、、
「ありがとう。でも毎回いいよ、こんなに、、なんか高そうだし」
『いらない？』
「いらなくはないけど、、」
『じゃあ、場所代。』
「場所代って。笑」
『最近ここで台本覚えてるし。場所代。』
あれから裕貴くんは、私に手を出してこなくなった
ご飯食べて、他愛もない話をして、
私は家事したり、裕貴くんは台本を覚えて、、
いい感じの雰囲気でも軽くキスしてくれるくらいで
一緒に寝ても、添い寝するだけ
私、やっぱだめだったのかな。
魅力ないかな。
、、、すごい、気になってるけど、聞けない
「裕貴くん。」
『ん？』
裕貴くんは、お寿司をひとくちで頬張ったところだ
「、、、えっちしよ？」
『んぐっ、、！！』
口元を両手で抑える裕貴くん
苦しそうに慌ててお茶を流し込んだ
「だ、大丈夫！？」
うんうん、と頷きながら、
必死にお寿司を喉に通している
お高いお寿司、、申し訳ない、、、
『、、、っ。はーーー。しぬかと思った』
「ごめんなさい。」
『なに、なにいきなり！？』
「ごめんなさい。」
『ごめんなさいじゃなくて、なんて言った？今』
「えー、言うの、、、」
『言わないんか！』
「、、えっちしよ？」
裕貴くんは、ティッシュで口元を拭いたまま、固まってる
ひいてる、、？
「ひいた、、？」
『いや、ひくとかじゃないけど』
「けど？」
ティッシュを机に置いて、
裕貴くんは少し考えてこっちを見た
『なんでそんなこと言うの？』
「なんでって、、」
『ん？どしたの。』
「裕貴くん、あれからキスしかしないよね。」
『うん。』
「したくないの、、かなって。」
『、、、。』
「私じゃ、気持ちよくなかった？」
泣きそうになってくる
情けない、、惨めだ、、、
気づくと横に裕貴くんの香りがして
ふわっと抱きしめられていた
「裕貴くん、、？」
『気持ちよくないわけないじゃん。むしろ俺、Aでしか気持ちよくなんない。』
「じゃあどうして、、」
『うーん、、。』
頭に裕貴くんの頬がくっつく感触
、、どきどきする
『かっこつけた。ごめん。』
そう言うと裕貴くんはお茶を口に含んで
キスしながら、口移ししてきた
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ぽんた(プロフ) - hさん» 見つけました！返信しました♡ (2023年2月23日 23時) (
レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - hさん» こちらこそありがとうございます♡最終章私も寂しいです、、笑 え！！！ほんとですか！！どこだどこだ！！？見たいけど見当たらない、、、！！涙 山田さんてなんかマニアックそうですよね笑 (2023年2月23日 23時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - いつも更新ありがとうございます！第3章おつかれさまでした！最終章すごく寂しいです😭先日文字数多く書けるメッセージから感想お送りしたのですがうまく送れていないかもしれずスミマセン汗、マニアックな（？）要素出すと喜ぶ山田さんすこです笑 (2023年2月23日 23時) (レス) id: 0bfdf4278f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - hさん» えええ何度でも嬉しいですっ！！！文字数少ないですよね(;_;)何件でも送って下さい♡笑 もっと白目剥かせます！笑 (2023年2月13日 6時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - ぽんたさん» 感謝しすぎてありがとうございます2回言ってましたスミマセン汗、本当はもっと長文でコメントしたいのですが文字数が（ ; ; ）白目剥き続けてます！ (2023年2月12日 1時) (レス) id: 0bfdf4278f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2023年1月30日 0時
