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「ありがとう。」
ほんの少し、笑ってくれただけなのに
その笑顔は物凄い破壊力だった
「私、アルバイトのAAです。以後よろしくお願い致します。」
「固いな。笑」
「すみません、、」
「嘘嘘、よろしくね。ありがと。」
「はい。では、ごゆっくり。」
「今お客さんいないみたいだし、一緒に飲む？」
「あ、、えっと」
店長のほうを向くと、ニコニコしながらこっちを見ていた
「いいよー。一杯付き合ってもらいな。」
いいんかい、、！店長絶対に面白がってるな、、。
「いいってさ。座りな？」
「はい。」
吉沢亮と向かい合うなんて聞いてない。
山田先輩とは違う意味で緊張する、、。
「なんか、どっかで見たことある、、」
吉沢さんは私の顔をまじまじと見た
「どこにでもいますよ、こんな顔。」
「ぶっ笑」
「ちょ、ちょ」
吉沢さんはビールをちょっとだけ吹いた
おしぼりを渡すと、笑いながら口元を拭った
ビール吹いてもかっこいいってすごいな。
「面白いね君。うーんと、名前」
「Aです。」
「下の。」
「A、です。」
「Aちゃん。年下、だよね？」
「もうすぐ24になります。」
「わっっっかいなーー。いいなー。」
「若いだけじゃなんの武器にもならないです、、」
「なるよー。なに、君はそんなに可愛いのに、自信なさそうなんだね。」
「か、かわいい？」
「可愛いですよ。、、あ、山田くんきた」
心臓が爆発しそうになった
吉沢さんの視線の先に、山田先輩がいた
山田先輩は、店に入ってくると
マスクと帽子を取って、一目散に吉沢さんのところへ歩いてきた
『ごめん遅れた！でも俺は頑張ってめっちゃ巻いたのよ！？、、、え』
私と目が合って、立ったまま固まる山田先輩
「い、いらっしゃいま、せ」
出勤初日よりぎこちない、いらっしゃいませだった
山田先輩は驚いた顔のまま、微動だにしなかった
「わ、わたし、もどりますね、」
説明する余裕もなくて、
そそくさとカウンターに戻った
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ぽんた(プロフ) - 夕さん» こんばんは！確かに『の』を入れたほうが読みやすいですね💦ご指摘、ありがとうございます！ (2023年3月17日 23時) (
レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
夕 - こんばんは(*^^*) お久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 21･･･裕貴のここの部分 女の子一人暮らし、、心配だ。 これ正しくは女の子の一人暮らし、、ではないんでしょうか？ (2023年3月16日 20時) (レス) @page21 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - 夕さん» （）は、国宝級マネージャーって、、！（笑）。のような、（笑）のような意味で使っています。（笑）、よりもしらける感じといいますか、、。わかりにくく、申し訳ありません。 (2023年1月30日 19時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - 夕さん» 遅れまして申し訳ありません！岡田さんは主人公ちゃんのマネージャーなのですが、皆さん好きな方と当てはめて読んで頂けると幸いです！ (2023年1月30日 19時) (レス) id: 34b807099d (このIDを非表示/違反報告)
夕 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 5ページのここの部分 よく考えたら国宝級イケメンと国宝級マネージャー() 最後の()って何か意味があるんでしょうか？ (2023年1月30日 18時) (レス) @page5 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた | 作成日時：2022年12月23日 20時
