検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:37,056 hit

31話 ページ34

Yb

光を含めたメンバー全員で話し合う日。
俺は光たちから説明を受けていた。

俺は芸能活動を続けるかどうか悩んでいて、一番心配なのは俺に記憶が無いこと。

もしコンサートとかのMCで会話が噛み合わなかったら?

ファンの皆さんはすぐに感づくだろう。

それに歌もダンスも全て忘れてしまっている。いくら体を動かしても大丈夫だとはいえ、メンバーと同じ様な動きをするのは難しいと思う。

それでも俺はやってみたいと思ったんだ。

「説明ありがとうございます。

俺が目覚めてから過ごしてきた中で、以前の記憶は恐らく全く戻っていません。

ましてや歌やダンスで皆さんの足を引っ張ってしまう可能性があります。…いや、確実に引っ張るでしょう。

それでも、自分ができるところまでやってみたいと思っています。

なので、もし皆さんが迷惑でなければ続けさせてください。」

と言うと、

Hk「早速レッスン開始だな!!」

JUMP「だね!」と声を揃えて言うものだから、

「仲良しか。」

って思わず突っ込んでしまったな。

それと、

Ar「薮ちゃんヒカだけじゃなくて俺達にも敬語禁止ね!!」

だって。笑。

薮宏太29歳、頑張ります。

32話→←30話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
104人がお気に入り
設定タグ:薮宏太 , JUMP , やぶひか
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:奏花 | 作成日時:2019年7月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。