走ります！ ページ39
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汐恩とAが屋上で話しているその頃。
【校庭】
翔也「あれ？汐恩は？」
拓実「今日の体育100メートル走だって言ったらパスやてっ。笑」
祥生「汐恩遅いもんなっ。笑」
碧海「しょーせに言われたくないと思うで。笑」
「あははっ笑」
一成「でも俺も遅いからなぁ〜笑」
來良「俺もサボれば良かったかなぁ〜笑」
港人「來良何気に速いやん。笑」
翔也「Aとか観ててくれたら気合い入るのになぁ〜笑」
そう言って2年組は屋上へと視線を送った。
すると、Aはひょっこりと顔を出した。
拓実「あっ、Aや！笑」
翔也「Aーーー！笑」
翔也が屋上に向けて手を振ると、Aはそれに気づいて手を振った。
それを見た2年組はAに手を振り始めた。
すると、それを見たAは更に大きく手を振り返した。
2年組「可愛い♡♡♡」
声を揃えて呟いた時だった。
一成「あぁーーー！！！！」
「！？」
突然、Aの隣に汐恩が現れ、挑発するように2年組を見ると、Aの肩を自分の方に引き寄せた。
Aもビックリした顔で汐恩を見るが、汐恩はただただ笑っていた。
來良「なんなん？あいつ！？」
港人「汐恩は硬派やと思っとったのに！」
祥生「無駄に似合うのがムカつくんやけど！」
翔也「A！早く汐恩突き飛ばして離れて！」
一成「抜け駆けは許さん！」
拓実「あの身長差めっちゃええなぁ〜…」
「えっ？」
拓実の一言が切実過ぎて、みんなは一瞬固まった。
碧海「ま、まあ、拓実は顔がカッコエエからええやん！笑」
來良「ホンマやで！その顔はヤバい！笑」
拓実「汐恩だってカッコエエやん…」
翔也「背も高いし、イケメン…」
「はぁ〜…」
拓実と、何故か翔也は遠い目をしていた。
一成「走るしかねぇって！」
祥生「そやなっ！笑
みんなで走ってこのモヤモヤ晴らそう！笑」
碧海「こりゃいい記録出るぞ〜笑」
変な気合いを入れて2年組は100メートル走を走るのでありました。
碧海「よっしゃー大記録！笑」
祥生「えっ？碧海がポーカーフェイス崩しとる！？笑」
翔也「碧海！お前もかーーー！？」
碧海「当たり前やろ？笑
だって俺、
初日にAに一目惚れやもん！笑」
どんだけライバルがいるのでしょうか？
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☆えれんご☆(プロフ) - すがまる様、コメントありがとうございます。確認したところ◯に何故か変換されておりました。大変申し訳ありませんでした。色々と確認しながら更新していきたいと思いますので、また遊びに来ていただけると嬉しいです。 (2020年9月15日 12時) (
レス) id: 176d6d1ea9 (このIDを非表示/違反報告)
すがまる(プロフ) - 初コメ失礼します！漢字が〇になってる人木全翔也と上原潤だと思います！次の更新楽しみに待ってます。 (2020年9月14日 22時) (レス) id: 69ecd6f1d4 (このIDを非表示/違反報告)
☆えれんご☆(プロフ) - うさぎ。さん、コメントありがとうございます(*^^*)まだ初心者でどう作っていいか戸惑いながら作っております。ご迷惑をお掛けしますが、ノロノロな公開をお待ち頂ければ幸いです。一気に何ページか公開して行きますので、楽しみにして頂ければと思います。 (2020年8月22日 6時) (レス) id: 176d6d1ea9 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ。 - 更新されたことにはなってるんですけど、新しいお話がありません……見てみたいので更新頑張ってください！！ (2020年8月22日 1時) (レス) id: 3039b634ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆えれんご☆ | 作成日時：2020年8月16日 20時
