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こんのすけ｢ですが装置を使うにはわたくしと近侍の認証が必要となります｣
｢近侍？今はー…白山だよね。あの子はどこにいったんだ？｣
一期｢白山ならば帰しましたよ｣
｢はっ！？ちょっ、君復活してそうそうどゆこと！？なんで帰したの！｣
一期｢十分役目は果たしたので休ませました。その近侍について貴女にお願いがあります。一期一振を近侍に命じてくだされ｣
｢はい？？？え、ちょっと待て。何故そんなワクワク顔なんだ。そして近侍をどのように任命するか分からんぞ｣
鶴｢そんなのきみならよく知っているだろう？自分の携帯からいつも通り変えればいいのさ。まぁ…既に奴の手に渡ってるみたいだが｣
鶴の言葉にババっとポケットやら鞄やらを漁ってみるが物はなく、目の前にやってきていたお兄様に視線をやるとにっこにこの笑顔で我が携帯を白い手袋が持っていた。
｢一期！いつの間に取ったんだぁ！？｣
一期｢本丸のデータを装置に送信したあとそのままに置かれていたので回収させて頂きました。まずはこれを開いて…っと。結成画面から近侍の所へ…えーっと…人が多いから太刀 極をﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟすればいいんですよね｣
｢oh......この
江雪｢…我々は指示する者が居ませんでしたから全て自分たちが見なければならないのです。貴女がよく変えていたのもありますしやらねばならぬことでしたから基本操作はどの刀も行えます｣
鶯丸｢一期が手馴れているのは君の触る動きをよく見ていたからだろう。弟にも触らせていたじゃないか｣
｢はー………頭いいねえ。流石だわ｣
一期｢お待たせ致しました。今白山吉光から一期一振へと近侍が変更となりました。これが証ですよ、貴女も目にした事あるでしょう？｣
一期が右手の軍服の袖を少し捲り上げると、緑と黄色が混じった色の紐が手首を一周するように巻かれ中央に城が描かれたﾁｬｰﾑがゆらゆらと揺れている。
一期｢近侍を任命された刀の腕に巻かれて何があっても千切れる事はありません。もし、破壊された際コレは本丸へと帰ってきます｣
｢ﾋｪｯ………やだ、まって。そんな心臓に悪いこと言わないで欲しいんだけど！君を折るような真似はしないぞ！？破壊されたら大泣きだからね！？やだよ！一期も皆も大切な物を失いたくないし嫌な事言わないでよおおお！｣
一期｢ｺﾞﾎﾝｯ…！不快な発言を失礼致しました。あなたも大切な御方ですからね？｣
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雪女 - 更新楽しみにしてます(●︎´▽︎`●︎) (8月3日 0時) (
レス) id: 6c1d2855e5 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 神威琉璃さん» わ、わぁ！！コメントしてくださった事今気付きました(汗)有難うございます！ちまちま更新ですが最後まで読んでくれたら嬉しいです (7月31日 1時) (レス) id: 9dd06cb5a0 (このIDを非表示/違反報告)
神威琉璃(プロフ) - 初めまして！とうらぶの小説が読みたくて探していた時にこのお話に出会いました。皆とのわちゃわちゃが愛おしすぎてこのまま本丸にいて欲しいくらいですが帰ってしまう時が来るんですよね。一人一人思い出を振り返る様なシーンが好きです。涙腺が…最後まで応援してます (6月12日 0時) (レス) @page36 id: 85bbca1f9f (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(元シオン)(プロフ) - 凄い事になってる…… (5月17日 17時) (レス) @page32 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - にゃーちゃんさん» 2人目のコメント！！ありがとうございます！！すみません…今まさに冬の連隊戦周回の為更新激遅になります…… (2022年12月23日 23時) (レス) id: aed5805aa2 (このIDを非表示/違反報告)
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