6つのあるばむ そのさん

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動けない准くんを置いて

ソファーに集まっている5人に近づく






「みなさん！お茶どうぞ〜」

坂「ありがとー」

長「Aも座りなよ〜」

三「俺の隣空いてる！」

森「何のアピールだよ(笑)」

井「あ。ちょっと電話行ってくる」








4人はほぼ同時に口をつけた

うん。ごめんなさい。


ブハッと漫画みたいに吹き出す人と

驚きと苦さともう訳わかんなくなってる人

かわいいかわいい

写真に収められた写真は説明がないと絶対に理解できない感じになってる

ふふ。



楽しくっておかしくって嬉しくって

またこうしていられる事が心から幸せだ







三「なにこれ！？うっは！マズっ！！」

森「やべーだろこれっ…にがい」

坂「ううー！！」

長「A…？」

「…えへ」

井「なにやって…………え？」

三「井ノ原くん、こっち来て」

森「いいからいいから」

井「やだ…嫌だあ！！やめろ！！」

長「大丈夫、みんな仲間だよ」

森「飲め！飲むんだ！！！飲ませろ！」

井「あにすんだよぉおお！！！」






無理やり飲まされたそれはあまりにマズかったらしい


お約束のブハッをして

大喜びのV4

あ、准くんは…







井「マズウウッ！！」

森「ひゃひゃっ、はぁー、おろしれえ」

岡「Aなんでこんなの持ってるの、殺意？(笑)」

坂「岡田飲んだの？」

三「お前も飲め！！」

岡「いやっ、俺飲んだ…飲んだって！」

井「オカダァ、こっち来いー…」

岡「まっ、ちょっ、飲んだよ？A！？」

「はい、用意してありますよ〜」

井「俺たち6人でV6だよなあ？オカダァ？」

「…いってらっしゃいませ」

岡「Aー！！！！」







もうお兄ちゃん達に力で勝てるはずなのに

やっぱりお兄ちゃん達は強いみたい

囲まれた末っ子岡田は二ガァイ相葉茶を一気飲みした

……恨むなら、相葉さんを









坂「ははっ、久しぶりにこんなの飲んだわ」

長「これどうしたの？」

「二宮さんが相葉茶だって届けてくれたんです」

井「会ったの！？」

「はい、仲直りさせてくれるって…」

三「何もされてない？変なこと言われてない？」

「ふふ、大丈夫ですよ、楽しかったです」

井「なんだよお〜、なら良かったけど！」





やさしい笑顔に安心して

一人一人にハグをして回る

"ごめんなさい"と"ありがとう"を伝える



半分泣きながら回ってたら最後のよしくんに包み込まれて

うわーんって泣いたらみんなが集まってきてくれた








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