6つのあるばむ そのさん

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それから田中さんとも連絡をとりあって

どうにか7人で楽しめるゲームセンターを探した

やっぱり難しいことだし、私が混ざるとさらに難しくなる


やっぱり都内のゲームセンターは難しいということになって


結局

少し離れた場所でバーベキューをすることになった









「おはようございます〜…、みなさん早いですね」

井「健は植物のための早起きだからねえ、あ、Aこっち来てよー」

坂「ご飯できるぞー」

「え！もう！？」

坂「ほら早く食べちゃえよー、すぐに出るぞー」

「まあくん…！」

長「はいはぁい、急がないと時間なくなるよお」

「はい！」









平日じゃないからとゆっくりしていたら

いつの間にか朝ごはんを作ってくれたらしい

絵に描いたような朝食で

まあくんのセンスのいい食器選びのおかけで余計にオシャレに見えちゃうなあ



ぱくぱくとバナナを食べてる准くんの横で

急いで食べ進める



目の前で食べるのを見てる健くんが

私が食べ終わったお皿からどんどん運んでいく

…あの、ちょっと焦るんですけど！







坂「ははっ！健焦らせすぎ(笑)」

「うう、まあくんのご飯味わいたいっ…！」

三「はあー(笑) だってもう目が必死だもん(笑)」

「健くんが焦らせるからじゃないですか！」

三「上目遣いでチラチラ見るのがかわいいんだよ」

「もー！博くん、助けてください〜…」

長「はいはい、健もそれくらいして着替えてきたら？ Aもよく噛んで食べて」

三「はあーい」

岡「健くんは人をオモチャにするのが得意だからねえ、大丈夫、慣れる」

「准くんの言葉が重く聞こえます…」

坂「岡田も早く食べて着替えてこいよー」







みんな急いでるなあと思っていたら

まあくんが

"バーベキューなら早く行ったら行っただけ遊べるでしょ？"と教えてくれた

バーベキューをする場所には川もあるとか！

よーし！なら早く準備しよう！

と急いで食べ進めていたら博くんによく噛んでくださーいと言われてしまった







「食べ終わりましたっ」

長「着替えておいで〜、片付けは俺がやるよ」

「すみません、お願いします！」

井「A急げー！」

「はい！」








急げ急げーと荷物をつめていく

服は動きやすさ重視！

でもお気に入りの香りの練り香水をつけていこう

そうだなあ、料理とかするかもだから

手や指にはなにもしないほうがいいだろうから小さな星のついたアンクレットをつけよう









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