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１５ ページ15
. 玲於
ずっと無言が続いたまま 、1時間弱が過ぎた 。
prrrrrr ＿
玲於『 はい 、 』
マネ『 まだみんないる？ 』
玲於『 全員います 。洸希が過呼吸になっててしんどそうです 。 』
マネ『 そっか 、今日はみんな解散で 。 』
玲於『 分かりました 。 』
マネ『 じゃあ 、よろしくね 』
玲於『 あのっ 、、A は 、 』
マネ『 … 点滴打ってもらってるよ 。あと少しで帰れるかな 。 』
玲於『 ……… 分かりました 。失礼します 。 』
洸希「 A は っ 、！ 」
玲於「 点滴打ってもらってるって 、今日はみんな解散 。 」
彪馬「 … やだ 」
玲於「 彪馬 。 」
和哉「 A が帰ってくるまで俺らも待ってる 」
ジャン「 玲於 、俺も待つ 」
玲於「 ………… 分かった 。 」
全員がいる部屋は 、時計の針の音だけが響いて 、
誰も話そうとはしなかった 。
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作者名：逢 | 作成日時：2024年1月18日 10時
