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ス「ここは…モビーか?なんでんなとこにいんだ俺は…」
「お兄ちゃん!!」
ス「A!?なんだその格好は!!まるで十年前じゃねーか!!」
「そうだよ十年前!!お兄ちゃん十年バズーカで撃たれたの!!」
ス「なんだと!?…なるほどなぁ。」
マ「ど、どういう…事だよい?」
イ「スクアーロ…なのか?」
驚いてる驚いてる!!
でも驚いててもダメですよ!!
「その十年バズーカ壊れてるんで気をつけて下さいよ!!今度は入れ替われるか分かりませんからね!!」
エ「おいA!!後ろ!!」
「え゛」(ボフン)
ス「Aっ!!」
ツ「Aが撃たれた!?あれ、でもAは…」
リ「いや、未来は変わってるはずだぞ。」
モクモクモク…とした煙が出て、晴れた頃に出てきたのは…
「どこです?ここ。」
今とあまり変わらないAだった。
ツ「ど、どーなってんの!?」
「それは私が聞いているんです。沢田綱吉。それとも…」
獄「なんか様子が変じゃないっすか?」
山「だな。初めて会った時みてーだ…」
ジャキッと鉄扇を俺達に向けるA。
「あなたが何かしたんですか?アルコバレーノ、リボーン」
リ「俺じゃねーぞ。お前は十年バズーカに撃たれたんだ。」
「十年…あのボビーノファミリーの…ですか?なぜ私が…」
ス「ゔぉおいA!」
「ん?お、お兄ちゃん!?その髪の毛どうしたの!?前見えてる!?」
ス「当たり前だぁ!!…お前はここに来る前、何をしていた?」
「何を…って、ボスがリングを奪うからジャッポーネに行くぞって。」
ツ「って事はリング争奪戦!?」
ス「なるほどなぁ!!これで全て繋がったぜぇ!!」
「な、なにが??」
ス「ルッスーリアの試合の後からお前の様子が変だったからなぁ!!こういう事だったのか!!」
マ「待てよい!!どういう事か説明しろスクアーロ!!」
パイナップル?
「この人なに、お兄ちゃん。喋るパイナップルなんて…六道骸以外知らなかったわ。」
マ「イラッ))Aの煽り性質はいつからだよいスクアーロ。」
ス「ずっとガキの頃からだぁ。武器を降ろせA」
「お兄ちゃん?」
ス「敵じゃねぇ。」
「…分かった。で、ここは何。」
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作者名:たまごやき | 作成日時:2022年6月14日 5時